23日22時、NVIDIAより新型GPUである「GeForce GTX 780」(以下、GTX780)が正式発表された。それに伴い秋葉原のドスパラ パーツ館では深夜販売が実施された。
事前の告知通りドスパラ パーツ館1F店頭の通称「PCパーツ通り」側入口で行なわれた深夜販売。平日深夜ながら、22時直前にはカウントダウンも行なわれたほか、くす玉も割られるなど新型ビデオカードの登場を祝うイベントとなった。
ハイエンドビデオカードのため、実際に購入したのは数人程度。深夜販売自体も10分程度で早々と終了とあいなった。
発売されたのはGIGABYTE「GV-N780D5-3GD-B」(8万6980円)、ZOTAC「ZOTAC GeForce GTX 780」(8万9800円)、Palit「GeForce GTX 780 3072MB」(8万4980円)の3製品。GIGABYTEとZOTACは入荷数も少なく、早々と完売。Palitについては比較的在庫はあるようだった。
なお「GeForce GTX 780」搭載ビデオカードの販売ショップや予価は明日お伝えする予定。また「GeForce GTX 780」は新シリーズらしい力を示せるか?では最新レビューもお伝えしているので参照していただきたい。