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高画質と充実の録画機能が特長

東芝「レグザ S7シリーズ」を発表、直下型LEDで高画質化

2013年05月21日 18時53分更新

文● 菅谷/ASCII.jp編集部

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レグザ S7シリーズ

 東芝が高画質と録画機能の充実を図った「レグザ(REGZA)」シリーズの新製品「レグザ S7シリーズ」を発表した。画面サイズは23V型、29V型、32V型、39V型が用意されている。

直下型LEDで高画質を実現

 レグザ S7シリーズでは、画面直下にLEDを配置。LEDの光で直接画面を映し出す「ダイレクトLEDバックライト」によって見やすく美しい映像が楽しめるという。映像は「おまかせドンピシャ高画質」で部屋の明るさに合わせて自動調整され、常に適切な画質で視聴可能だ。また画素数がフルHD(1920×1080ドット)に満たない映像を高画質化する機能も搭載されている。「超解像技術」で近似している映像信号を自動検出し、新たに高繊細画像を生成することで、映像の繊細感が高められるとしている。

充実した録画機能

 外出中に番組を録画できる「シングルチューナー留守録」をはじめ、いつでも設定したニュースを視聴できる「今すぐニュース機能」、視聴中の緊急の用事に対応する「ちょっとタイム」などの機能が搭載されている。録画にはUSB HDDが必要で、最大で4台まで同時に接続できる。

 レグザ S7シリーズは6月上旬から順次発売される予定。値段はオープンで実売価格は23V型の「23S7」が5万円前後、29V型の「29S7」が5万6000円前後、32V型の「32S7」が6万円前後、39V型の「39S7」が9万円前後となる見込み。

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