タニタの健康計測機で計ったバイタルデータを、Bluetoothでスマホに取り込める
タニタのAndroid向け無料健康アプリ「ヘルスプラネット」
2013年05月21日 13時34分更新
タニタは5月20日、健康管理ツール「ヘルスプラネット」のアプリ版を提供開始した。
2010年より開始したウェブ版「ヘルスプラネット」は、健康をはかり記録するためのエントリーツールで、同社の健康計測機器で計った体組成などのバイタルデータを管理できるほか、ブログサイトやSNSとの連携が簡単にできるというもの。
今回提供を開始するアプリは、ウェブ上のバイタルデータをスマートフォンで快適に閲覧、管理できる設計だという。
表示項目は、体組成計(体重、体脂肪、筋肉量、推定骨量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢、体水分率、BMI)、歩数計(歩数、活動エネルギー、エクササイズ)、血圧計(最低血圧、最高血圧、脈拍)、デジタル尿糖計(尿糖値)を揃えるほか、時系列グラフでの表示機能、管理したいデータのみをトップページに表示するカスタマイズ機能などを備える。
Bluetoothを搭載する体組成計「インナースキャンBC-505」や、非接触ICカード技術FeliCa搭載の歩数計「FB-730」での計測データを直接スマートフォンに取り込み管理できる。通常の計測機器のデータも専用フォームから入力可能だ。
ヘルスプラネットは、Android OS 4.0以上に対応する。なお、7月初旬にはiOS 5.0以上にも対応する予定だという。ダウンロードは無料。