このページの本文へ

最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第42回

2画面スマホなど個性派のスピードはどんなもの?

2013年05月20日 12時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ロック画面やステータスバーをチェック

 最後にロック画面やホーム画面周りを比較する。

 Optimus G Proはdocomo Palette UIを採用しているため、ロック画面はいつものカメラとボイスレコーダーのショートカットアイコンを表示。ステータスバーには「編集」も含めて10個の通知パネルが一列に並ぶ。他に「Qスライドアプリ」(ミニアプリを表示)のアイコンと、明るさを調整するスライドバー、「設定」へのアイコンが表示され、かなり充実している。

 メーカー製のホーム画面にも変えられるが、ロック画面、ステータスバーに変更は無い。

ロック画面はPalette UIによるもの。ステータスバーからはミニアプリのQスライドアプリも起動できる

 MEDIAS WもドコモのPalette UIを採用しているが、2画面になるのでステータスバーは独自の表示が可能だ。閉じているときは5個半の通知パネルを表示し、フリックすることで全13個のパネル+「設定」を選べる。開いているときは横一列にずらりと通知パネルが11個並ぶ。

 また、開いているときは左にホーム画面、右にメモ、ブラウザ、ギャラリー、スクリーンショット、タップサーチのアイコンを表示。前回から触れてきたようにフルに1画面にすることもできる。

開いた状態ではこんな感じで大画面になる

 HONYE BEEはロック画面からカメラ、「すぐごえ」(音声でアプリ起動)、「すぐ文字」が起動。ステータスバーの通知パネルは5個だけだが、アプリのショートカットアイコン、「設定」アイコンがある。他の2機種と比べるとシンプルだ。

ロック画面のような標準機能もHONEY BEEらしいカラフルさ。京セラケータイでおなじみの「すぐ文字」も利用できる

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン