スマートフォン対応のラジコンに新モデルが登場。レゴのような小型のブロックを使って組み立てる「ブロック組立て式 赤外線 RCカー」(型番:DN-84554)が上海問屋から発売された。ラインナップはバンタイプとスポーツカータイプの2モデルで、ドスパラ パーツ館3Fの上海問屋にて販売が始まっている。
レゴチックなブロックを採用する、組み立て式のスマートフォン対応ラジコンが登場。手乗りサイズの車体を縦横に操って遊べるのはもちろん、組み立てる過程も楽しめるという“一粒で二度美味しい”アイテムだ。
受信機はベースユニットと一体化しており、その上に同梱のブロックを積み上げて車体を完成させる仕組み。組立て方は付属のマニュアルに記載されているが、もちろんユーザー自身の創意工夫で違った形に組み替えるてもOK。実に遊び心のあるアイテムといえる。
付属する赤外線送信機をスマートフォンのイヤホンジャックに装着、専用アプリ「UTICO」を使用して操縦する。アプリでは前進後進のほか、ステアリング操作に対応。速度がアップするターボモードも搭載、ジャイロモードに切り替えればスマートフォンを傾けることでステアリング操作が可能だ。アプリはiOSとAndroid向けの両方が用意される。
送信機とラジコン本体はそれぞれ充電が必要で、1~1.5時間の充電で約10~15分連続稼働する。送信方法は赤外線で、最大通信距離は10m。上海問屋にて3999円で販売中。