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ソリューション・ブリーフィング・センターもますます強化

ICTフル活用の社員を見学できるネットワンの新オフィス

2013年05月16日 08時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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5月15日、ネットワンシステムズ(以下、ネットワン)は東京丸の内の新本社オフィスに設置した「ソリューション・ブリーフィング・センター」と「Innovative Office」を公開した。特に新設されたInnovation Officeでは、IT活用を実践したネットワンの新ワークスタイルを見学できるようになっている。

平均1.1件/1日のデモとディスカッションを実施

 ソリューション・ブリーフィング・センターは、次世代ICT基盤やBCP/DR、ワークスタイル変革などの最新ソリューションをユーザーやパートナーに体験するための施設。先進的なテクノロジー、マルチベンダーでの製品の組み合わせ、ネットワンの各拠点からのデモ実行などを実際に顧客に体感してもらい、ユーザーとディスカッションを深めることで、ICT基盤の課題や将来像の共有を行なう場になる。

ネットワン ビジネス推進グループ 第2製品技術部 部長 松本陽一氏

 「弊社の失敗を含めた事例やノウハウなどを踏まえ、お客様と課題についてディスカッションできる」(ネットワン ビジネス推進グループ 第2製品技術部 部長 松本陽一氏)とのことで、製品の組み合わせだけではなく、ネットワン自体のノウハウは盛り込まれているのがキモ。具体的には「ワークスタイル変革」と「データセンター」の2つのカテゴリのソリューションを「エグゼクティブ層」、「情報システムマネージャー層」、「現場の担当者層」の3つの階層でデモメニューを構成している。

 2012年7月に天王洲アイルのオフィスに開設されたソリューション・ブリーフィング・センターだが、9ヶ月で述べ155社の顧客にデモ&ディスカッションを披露。40件が具体的な導入に至っているという。社内やメーカーをあわせると平均で1日1.1件を実施しているが、このうち40%が次世代ICT基盤、27%がBCP/DR、16%がワークスタイル変革だという。見学したユーザーからは、システムとして動作する点や、ユーザーの立場に立ったデモやプレゼン、あるいはネットワンによる経験やナレッジの提供に高い評価が得られているという。

次世代ICT基盤が40%、BCP/DRが27%となっている

 移転に際してリニューアルしたソリューション・ブリーフィング・センターでは、デモルームを2カ所に増設したほか、“ポストPC時代のワークスペース”“仮想マシンのクラウド間移行”“Software-Defined Networkingを用いた仮想データセンターの運用効率化(6月追加予定)”などの新しい技術を組み入れるという。

ネットワンの新ワークスタイルを見られる

 また、新社屋で新たに作られたのが、Innovative Officeの見学エリアだ。Innovative Officeは“ICTを活用した人を中心とする新しいワークスタイル”を実践するネットワンの新本社オフィスと全国の拠点オフィスを指す。このうち新本社オフィスの約1200㎡を見学エリアとして顧客に解放し、社員約100名程度を常駐させる。「今まではシステムよりの施設が多かったが、Innovative Officeはワークスタイル変革をユーザー側から見られる」(ビジネス推進グループ 第2製品企画部 プラットフォームチーム 清水健雄氏)。

Innovative Officeの見学エリア

 同社によると、新しいワークスタイルを「いつでも・どこでも・誰でも・どんな端末でも、ICTを技術として意識することなく活用することで、生産性改善と社員のワークライフバランス双方を両立する働き方」と定義している。

グループディスカッション可能なスペースみどりのじゅうたんを敷いた開放的なオフィス

 これを実践するためのInnovative Officeの見学ゾーンでは、複数メンバーでのグループディスカッションや在宅勤務者とのコラボレーション、資料作りなどの個人ワーク、ブレストやアイデア出しなどさまざまなシチュエーションを想定して、ゾーンを区分。インフラ面ではネットワークは完全にワイヤレス化し、IMとプレゼンス、ビデオ会議などさまざまなICTツールを駆使できるようになっている。特にビジュアルコミュニケーションの設備は充実しており、オフィスのあらゆるところでTV会議ができるようになっている。

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