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顔・音声認識技術を搭載した個人ユーザー向け

マカフィーとインテル、セキュリティサービス「McAfee LiveSafe」を発表

2013年05月16日 15時30分更新

文● ASCII.jp編集部

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「McAfee LiveSafe(マカフィー リブセーフ)」

 マカフィーは5月15日、台数無制限のクロスデバイスセキュリティサービス「McAfee LiveSafe(マカフィー リブセーフ)」を発表した。

 マカフィーによると、マカフィー リブセーフはコンシューマー向けでは初めて顔・音声認識技術を搭載しているという。6月よりPCやタブレット製品のバンドルソフトとして提供し、7月からは製品単体で販売される。日本での価格と提供時期については未発表となっている。

マカフィー リブセーフの主な機能

  • PC、Mac、スマートフォン、タブレットに最新のセキュリティを台数無制限で提供。
  • クラウドベースの貸金庫サービス「Personal Locker(パーソナル・ロッカー)」により、金融機関の記録や身分証明書、パスポート等の個人情報をオンライン上の安全な場所に保管できる。ユーザーは顔、音声、デバイスの認証技術によって安全にアクセスできる。
  • シンプルかつ安全なパスワード管理でアカウント情報を安全に保管し、ワンクリックでログインが可能。
  • デバイスの紛失や盗難時に、位置特定、ロック、ワイプ機能でデバイスを保護する「McAfee Anti-Theft(マカフィーアンチセフト)」を搭載。
  • セキュリティに関する質問に迅速に回答する「McAfee Security Advisor(マカフィーセキュリティーアドバイザー)」サービスが利用できる。

 マカフィー リブセーフは、インテルのプロセッサー技術を活用し、既存のセキュリティ製品では最高水準の保護機能を提供するという。さらに「インテル アイデンティティ・プロテクション・テクノロジー(IPT)」と顔・音声認識を組み合わせた多要素認証機能により、第4世代Ultrabookにおいて高度なセキュリティ保護を実現するとしている。

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