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無料であれば15GBの利用が可能

米Google、GmailとDriveの容量を共有化し最大16TBが利用可能に

2013年05月15日 14時59分更新

文● 西牧裕太/ASCII.jp編集部

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Google Drive blogより

 米グーグルは現地時間5月13日、Gmail、Google Drive、Google+写真の無料ストレージ容量を共有化し、15GBまで利用可能にすると発表した。利用は今後数週間に渡って順次開始するという。

 これまではGmailで10GB、Google Driveで5GB、Google+写真で5GBと、無料で利用可能な容量が個別に決まっていた。だが、今回の発表で15GBの範囲内であれば自由に容量を使うことができるので、場合によっては容量の拡大につながる。

 例えば、Gmailを5GB程度しか使っていないユーザーであれば、Google Drive、あるいはGoogle+写真に最大で10GB分使う、という選択もあり得る。

 また今回の発表で、Gmailで使用できる最大ストレージ容量25GBという制限も撤廃された。これにより、Google Driveが有料で利用できる最大16TBを、Gmailにも活用できるようになった。

 さらに、有料ストレージ容量の価格も変更した。今までの最低価格は月額2.49ドルで25GBから、月額4.99ドルで100GBとなる。

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