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写真で見る「AQUOS PHONE Xx」 フルセグ対応フラッグシップ

2013年05月12日 15時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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フルセグ対応で徹底的にハイスペック!
「AQUOS PHONE Xx」

 ソフトバンクの夏モデルとして発表された「AQUOS PHONE Xx 206SH」(シャープ製)。シャープはさまざまなAQUOS PHONEをリリースしてきたが、その頂点に立つのが、このモデルだ。

 現時点で最新のAndroid 4.2を採用。業界初となるフルセグ視聴に対応し、いつでもどこでも地デジ番組を見ることができる。その処理を支えているのは、1.7GHz動作のクアッドコアCPUと、2日以上持つと言われている3080mAhの大容量バッテリー。さらに「SoftBank 4G」(下り最大76Mbps)を利用した高速通信のおかげでYouTubeなどの動画配信サイトも快適に視聴できるだろう。

 液晶はシャープ謹製のIGZOは採用されていないが、省電力の「S-CG Silicon液晶ディスプレー」が採用されており、発色はかなりキレイ。リアカメラは1310万画素で、レンズはF値1.9なので暗い所にも強いのが特徴だ。F値2.0以上のスマホが多い中、このレンズの明るさは驚異的である。

 またハイスペックならではの、アプリ同時起動「アナザービュー」も行なえ、例えば一方のアプリからもうひとつのアプリにテキストや画像などをドラッグ&ドロップで移動したり、フルセグ視聴中にほかの作業(メールを書いたりウェブサイトを見たり)をすることも可能だ。

 発売時期は6月下旬で、カラバリはブラック、ラスターホワイト、ブルーの3色。

5型ディスプレーなので、1画面内の情報量が豊富

背面にはF値1.9、1310万画素を誇る超高性能カメラがある

右側面にはボタンや端子は一切ナシ!

左側面にも何もない! 両サイドはかなりスッキリした印象で持ちやすい

上部にはイヤホンジャックと電源ボタン、それと防水加工が施されたSIMカードスロットがある

下部は充電やデータ通信で使用するmicroUSB端子。イヤホンとmicroUSBはキャップレスの防水対応なのはうれしいポイントだ

フルセグ視聴中。ワンセグと違ってブロックノイズなどが出にくい

右下の上下の矢印がボリュームキーになっているため、両サイドなどにボタンがなかったのだ

右上にはストラップホールが! このへんはさすが国内メーカーだ

フルセグ&ワンセグのアンテナ。結構長い

防水対応だが、このSIMスロットのフタはきっちりと締めたい

おサイフケータイとNFCにも対応する

「AQUOS PHONE Xx 206SH」の主なスペック
メーカー シャープ
ディスプレー 5型S-CGSilicon液晶
画面解像度 1080×1920ドット
サイズ 未定
重量 未定
CPU Snapdragon APQ8064T 1.7GHz(クアッドコア)
内蔵メモリー(RAM) 2GB
内蔵ストレージ(ROM) 32GB
外部メモリー microSDXC(最大64GB)
OS Android 4.2
4G対応 下り最大76Mbps
(SoftBank 4G)
3G対応周波数 2.1GHz/1.5GHz/900MHz
無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応)
カメラ画素数 リア:約1310万画素CMOS/イン:約207万画素CMOS
バッテリー容量 3080mAh(交換不可)
FeliCa ○(+NFC)
ワンセグ ○(+フルセグ)
赤外線
防水/防塵 ○/×
連続待受時間
(3G/LTE)
未定
連続通話時間(3G) 未定
カラバリ ラスターホワイト/ブルー/ブラック
発売時期 6月下旬以降

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