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徹底研究! サイクルコンピューター「ポタナビ SGX-CN710」 第3回

メーターを自分専用にカスタマイズして走りを極める! 通信機能でグループライドにも最適

仲間と走るチャリダーにもってこいな自転車ナビ「ポタナビ SGX-CN710」

2013年05月13日 11時00分更新

文● 法井 文仁

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「メーターレイアウト」で自分に必要な情報だけを表示

 ポタナビ SGX-CN710はサイクルコンピューターとしても高機能な製品だ。走行距離や速度はもとより、付属のセンサーでケイデンス(ペダルの回転数)を計ることもできる。さらに市販のANT+対応のセンサーを用意すれば、心拍数やパワーも計測可能だ。しかも、それらのデータがサイクルラボに自動で蓄積されるため、記録の管理もしやすい。

 走行データをリアルタイムで確認したいときは、本製品を「メーターモード」に切り換えればよい。興味深いのはメーターモードの画面に表示させる項目を自由にレイアウトできることだ。背景色や表示形式も好みのものに変更できる。レイアウトの変更はサイクルラボで行ない、ポタナビには通信回線を経由して自動的に反映される。

サイクルラボで「設定」から「メーターレイアウト」をクリック。ここでメーターモードのレイアウトを自由に変更できる。メーターモードは、ポタリング用に2ページ、ライディング用に4ページ設定可能だ

ポタナビの画面上に、はじめからあるパーツの「×」をクリックして消去し、左側のパーツ一覧から、好きなものをドラッグ&ドロップで配置

数値ではなくグラフィックで表示するパーツもある

背景色は10色の中から選べる。最後に「設定を保存」をクリックすると、このレイアウトが3G回線経由で自分のポタナビに転送される

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