放射線測定機能がさらに進化
「AQUOS PHONE ss 205SH」
幅約60mmとスリムで持ちやすいAQUOS PHONE。OSは今夏モデル唯一のAndroid 4.1だが、1.5GHzデュアルコアCPUや4型液晶のほか、有効1310万画素の背面カメラや2080mAhバッテリーなど基本機能は充実。
カラバリは今夏最多の5色。流行のマットな手触りと丸みを帯びたデザインがカワイイ。なお本機もバッテリーはユーザーによる取り外しは不可。
旧機種の「PANTONE 5 107SH」で好評だったという放射線測定機能を引き続き搭載。混乱を避けるため、測定結果の共有は今回も非対応である。ただし測定時間は旧機種107SHから半減し、約1分ですばやく測定できる。
旧機種の107SHは正面下部の物理キーをカスタマイズできなかったが、205SHは「クイック起動キー設定」で物理キーの長押しと短押しにそれぞれ任意のアプリやショートカットなどを割り当てられる。代わりに、旧機種のように物理キーの長押しで放射線をすばやく測定できなくなったため、測定開始までに最小2アクションが必要である。
世界最軽量の防水スマホ!
「DIGNO R 202K」
京セラのDIGNOシリーズがau、ウィルコムに続いて、ソフトバンクに初登場(京セラ製スマホ自体はHONEY BEEシリーズでリリース済)。重量級スマホが増加する中、94gというボディーは模型? と疑うほど、とにかく軽くて持ちやすい。防水スマホで世界最軽量としている。
ボディーは幅60mmとスリムだが、画面は4.3型と比較的大きい。黒のみ背面下部が青のグラデーションになっている。ピンクとミントは前面下部にうっすらと模様入り。よく見ないと気付かない遊び心が、楽しい。
ロック解除をどこからでもできるのが面白い。指を当てた場所にロック解除ボタンが現れ、すばやく解除できる。
なお、AQUOS PHONEと同様、こちらもダブルキャップレス防水。バッテリーは取り外せず、有償交換修理となる。他の機種と同様、バッテリーの交換費用は未定。
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