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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第40回

スタミナはどれくらい? Xの付いた春最強スマホ比較

2013年05月06日 12時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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AQUOS PHONE Xxまたもリード
STREAM Xは標準的な結果

 YouTubeの2時間連続視聴では、STREAM Xを加えた3機種で比較を行う。場所は3機種ともLTE(4G)のアンテナが4本立つ、最高の場所で行なった。無線LANはオフにしており、他の設定はワンセグと同様だ。

  ARROWS X AQUOS PHONE Xx STREAM X
2時間視聴後の
バッテリー残量
59% 80% 68%

 結果、AQUOS PHONE Xxが20%減という良好な成績。これまで比較してきた機種では通算4位のスタミナだ。STREAM Xは32%減。これは歴代の機種と比べると標準的な成績である。

 歴代機種と比べて悪いのは、ARROWS Xで41%減。3機種では唯一の5型フルHD液晶機だが、消費電力も大きいのだろうか……。

 スペック表にもある通り、バッテリー容量はAQUOS PHONE Xxが2200mAhと一番小さく、STREAM Xが2350mAh、ARROWS Xが2420mAh。バッテリー容量だけでスタミナを判断してはいけないようだ。

ARROWS Xのスタミナ不足は
大画面のせいなのか?

 前回のサイクルでも行なったARROWSシリーズ同士の比較をしてみよう。ARROWS X F-02EとARROWS V F-04Eを比較してみる。このテストではYouTubeの動画を4時間連続視聴し、そのバッテリー消費の経過を見る。

 設定は前の2時間視聴テストと同じだが、LTEを無線LANに変更している。

 前回のサイクルではARROWS VとARROWS A 201Fを比較した。大きな違いはCPUで、ARROWS V(Tegra 3)、ARROWS A(Snapdragon)だったが、ARROWS Vが勝利。

・ARROWS V……残量45%
・ARROWS A……残量40%

 他のスマホにも広く採用されているSnapdragon搭載のARROWS Aが有利なのでは、と筆者は思っていたのだが、実はそうでもなかった。

 今回の2機種はどちらもTegra 3搭載(ARROWS Xはより動作クロックが高いのだが)で、バッテリー容量は2420mAhと同じ。スタミナに影響を与えそうなのは画面サイズ。ARROWS Aは5インチのフルHDディスプレイ。ARROAWS Vは4.7インチのHDディスプレイだ。またOSのバージョンも違う。

 比較した結果、ARROWS Vのほうがバッテリー持ちは良い。

・ARROWS V……残量45%
・ARROWS X……残量40%

 両ARROWSはバッテリー残量が40%になるとNX!エコの「電池残量エコモード」が起動するため、ARROWS Xの場合、ちょうどエコモードが有効になったところだ。

 大画面&高解像度がスタミナに影響を与えていそうだが、4時間視聴し続けて5%程度の差なら許容できそうなレベルでもある。スペック重視のARROWSファンには悩ましいところだ。

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