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カーライフ充実のために! ドライブレコーダー導入のススメ

2013年05月09日 12時00分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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GPSや加速度センサーもついている安心感

 実際に起動させてみると、その機能の充実度に驚かされる。ただ録画できるだけなく、GPSと加速度センサーなどを使って、自分の走行経路を記録し、さらに何キロのスピードで走っているかといったことまで、すべて記録されるのである。だからこそ、スピード出し過ぎの抑止力にも使えるのだ。例えば、明らかにスピード違反の速度で走っていた場合、自分の動画が動かぬ証拠になってしまうこともあるので、自然と法定速度以上のスピードは出さなくなるだろう。

ディスプレーの明るさは簡単に調整できる。右ハンドルの場合はディスプレーが気になってしまうかもしれないので、できるだけ目立たない明るさにするか、ディスプレー自体を切っておこう

この部分だけタッチパネルで、ディスプレーのコントラストや明るさを変更できる

 また、GPSで記録された経路はGoogleマップと連動し、専用のツールで見ることができる。どこをどう走って事故に至ったのかが克明に記録されるだけでなく、自分のドライブルートを振り返れる便利な機能でもある。トンネル内ではGPS信号が切れることもあるが、ほぼ正確にトレースしてくれるので、これを見ているだけでも面白い。

メニュー表示は日本語なので、取り付けたらまっさきに設定を変更しよう。リアカメラを使う場合は「CH1&CH2」にする

記録した映像は、microSDカードに自動的にインストールされている専用のビューワーで見ることができる。リアカメラの映像も同時に再生できるが、今回は使用していないので、映像は映っていない

かなり便利なのが、Googleマップと連動して、自分の走行ルートを確認できる点。ウィンドウ上部にはGPSによる座標と自車速度が表示され、画像の下にはGセンサーがグラフ化されるというスグレモノだ。自分のドライビングが丸裸になると言っても過言ではない

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