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AOpen「GP1-Plus」

AOpenからLGA 1155対応の小型ベアボーンが発売

2013年05月02日 22時54分更新

文● 山県

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 デスクトップ向けのCPUが利用可能なLGA 1155対応の小型ベアボーン「GP1-Plus」がAOpenから発売となった。

デスクトップ向けのCPUが利用可能なLGA1155対応の小型ベアボーン「GP1-Plus」がAOpenから発売。ちょうど辞書くらいのサイズと重さだ

 全体サイズが166(W)×180(D)×61(H)mmの小型筺体を採用する、H77チップセット採用のベアボーン。TDP 35W以下が推奨ながら、デスクトップ向けのCPUが利用可能な製品だ。
 主なスペックはスロットインタイプのBlu-rayドライブを標準搭載するほか、2.5インチシャドウベイ×1、mSATA×2、DDR3-SO DIMM×2を装備。オンボードデバイスに6chサウンドやギガビットイーサネット、USB 3.0、USB 2.0(eSATA共有)などを備えるほか、グラフィックス出力としてDVIとDisplayPortが用意されている。なお電源は90W ACアダプターを使用する。

CPUはヒートパイプ方式で冷却。TDP 35W以下が推奨ながらデスクトップ向けのCPUが利用可能な製品だ

裏面はDDR3-SO DIMM×2のほかmSATA×2を装備。思いのほか拡張性は高い

 ラインナンップはあらかじめCPU「Core i5-3470T」を搭載する「GP1-Plus D(J)/i5-3470T」とベアボーン状態の「GP1-Plus D(J)」の2モデル。
 販売しているのはパソコンハウス東映で、CPU付き「GP1-Plus D(J)/i5-3470T」が5万7800円、なし版の「GP1-Plus D(J)」が4万1800円となっている。

あらかじめCPU「Core i5-3470T」を搭載する「GP1-Plus D(J)/i5-3470T」とベアボーン状態の「GP1-Plus D(J)」の2モデルがある

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