昨年のソフトバンクモバイル夏モデルとして、孫社長の肝いりで放射線測定機能を搭載した「PANTONE 5」。今年の夏モデルでは、放射線測定機能を継承しつつミドルレンジクラスとして登場したのが「AQUOS PHONE ss 205SH」だ。
スペックとしては、1.5GHz動作のデュアルコアCPU、下り最大76MbpsのSoftBank 4Gに対応、1310万画素のリアカメラ、バッテリー容量は2080mAh、日本仕様は防水(防塵は非対応)含めて全部入りと、大多数の人が満足して使えるものになっている。また、大型化の傾向があるスマホシーンで、4型液晶(480×854ドット)を採用し、横幅約60cmとラウンドフォルムで、手の平に収まるコンパクトなボディーも魅力的だ。
放射線測定機能はPANTONE 5と比べて、測定時間が短くなったほか、シャープ独自の機能は他のAQUOS PHONEと共通する部分が多い。音声でカメラを操作する「Voice Shot」、ウィジェットからカメラを起動する「カメラWidget」、液晶をなぞるだけで画面表示をオンにする「Speep On」、モーションセンサーで画面を見ている間はオンにしたままにする「Bright Keep」といった各機能を搭載する。
サイズは約60×122×11.9mmで、重さは約119g。カラバリはシルキーピンク/シャンパンゴールド/ホワイト/ネイビー/ブラックの5色が用意されている。
「AQUOS PHONE ss 205SH」の主なスペック | |
---|---|
メーカー | シャープ |
ディスプレー | 4型液晶 |
画面解像度 | 480×854ドット |
サイズ(暫定値) | 約60×122×11.9mm |
重量 | 約119g |
CPU | Snapdragon MSM8960 1.5GHz (デュアルコア) |
内蔵メモリー(RAM) | 1GB |
内蔵ストレージ(ROM) | 8GB |
外部メモリー | microSDXC |
OS | Android 4.1 |
4G対応 | 下り最大76Mbps (SoftBank 4G) |
3G対応周波数 | 2.1GHz/1.5GHz/900MHz |
無線LAN | IEEE802.11n(2.4/5GHz対応) |
カメラ画素数 | リア:約1310万画素CMOS/イン:約30万画素CMOS |
バッテリー容量 | 2080mAh(交換不可) |
FeliCa | ○ |
ワンセグ | ○ |
赤外線 | ○ |
防水/防塵 | ○/× |
連続待受時間 (3G/LTE) |
3G:約560時間/4G:約380時間 |
連続通話時間(3G) | 700分 |
カラバリ | シルキーピンク/シャンパンゴールド/ホワイト/ネイビー/ブラック |
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