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じゃあ、いつ撮るのか? 今でしょ! ニコニコ超会議2013 まとめレポート 第13回

この想像力を見よ!「ニコつく」など作ってみた系まとめ

2013年05月03日 16時00分更新

文● 広田稔(@kawauso3

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あの石仮面もかぶれた「ユーザー企画ブース」

 作ってみた系でいえば、もうひとつ「ユーザー企画ブース」にも触れておきたいところ。その名の通り、企画、準備、運営のすべてがユーザーという、同人イベントへの出展よりさらにハードルが高いブースになる。一見、丸投げのようにも思えるが、元々、ニコ動はユーザーの「やりたい!」が暴走してネタや文化を創ってきたサイトだ。そのネットの空気を会場で再現した、つまり「ネットとリアルの融合」の原風景が体験できるわけだ。

ホール6の中央、ニコニコ超神社のとなりに設置されたユーザー企画ブース。2日間で9つの企画を実施していた

「作ってみたワークショップ作ってみた」ブースは、魔導書(グリモワール)や光る小型清涼菓子箱、ゴム銃をその場で作って楽しめるという企画

それと並んで目玉だったのが、超会議直前にニコ動に投稿されて話題を呼んでいた「フル稼働石仮面を作っテミタァ!!」の実物

何度かトライ&エラーを繰り返し、「ジョジョの奇妙な冒険」に登場するあの仮面を、骨針が飛び出す機構まで含めて再現したという謎のクオリティーが素晴らしい

来場者がかぶれる「血の儀式」も実施してました。ちなみにこの仮面、5月6日まで秋葉原のカルチャーカフェ「シャッツキステ」にて展示してるそうです


TETORAさんらによる「ペーパークラフトで街を創るよ!」の企画は、来場者に建物を作ってもらい、最後にひとつの街にするというもの。1日でざっと30〜40ほどの建物が集まって素敵な感じに仕上がった


もうひとつ、ユーザー主導の企画に「超多目的スペース」があった。こちらはDJやジョジョ立ちなど、ライブ系が主体のブースだ(……ったが例によって取材できずに公式フォトのみです)


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