このページの本文へ

GW明け7日から順次、ウィンドウズ 7向けIE10を自動更新

2013年05月02日 07時00分更新

文● 加藤宏之(HEW)/アスキークラウド

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 日本マイクロソフトは、ウィンドウズ 7 版のインタ-ネットエクスプローラー 10(IE10)を2月27日に提供し始めたが、ゴールデンウィーク(GW)明けの5月7日の週から順次、ウィンドウズ 7向けIE10の自動アップグレードを開始すると発表した。

 IE10は、HTML5をはじめとする最新のウェブ標準に対応するほか、インタ-ネットエクスプローラー 9(IE9)からセキュリティやプライバシーへの取り組みを強化。一方、インターフェースはIE9と大きく変わらないため、IE9からIE10へのアップグレードはスムーズに行える。

 ページの読み込みや対話機能、JavaScriptパフォーマンスが高速化すると同時に、CPUの使用量を減少させ、モバイルPCのバッテリ寿命を向上。マイクロソフトのパフォーマンスラボでの測定によると、有名サイトでの読み込み速度を最大20%高速化させたという。なお、日本マイクロソフトではIE10のダウンロードページを用意している。

IE 10

インタ-ネットエクスプローラー 10のダウンロードページ

アスキークラウド最新号特集

『Amazon』翌日配達を発想する「利益無視」経営

asciicloud

「Amazonは今や単なる「便利なオンライン書店」ではない。1995年に創業したベンチャー企業は小売業の枠を超え、物流サービス、クラウドサービスも提供する売上高5兆円以上の巨大企業ら成長。「価格破壊」を武器にオンラインからオフラインまで業界を問わず成長しつつある。アマゾンはなぜ急成長できたのか? 迎え撃つ日本企業の動向にも迫った。

最新号の詳細はこちらから

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中