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GWはヒマというそこのあなた、「落ちて」みませんか

落ちる! 光る! 「Melodive」のサイバーな世界に酔え

2013年04月28日 15時00分更新

文● コジマ/ASCII.jp編集部

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「落ちていく」という快感が楽しめるiPhoneアプリ
サイバーな洞窟を落下する距離を競うのだ

 iPhoneのゲームアプリには、iPhone本体を動かして操作するものが少なくない。例えば、iPhoneを車のハンドルのように使って操作するレーシングゲームなどは、やったことがあるという人も多いはず。iPhoneならびにiPadの歴史を振り返ると、この手のゲームは実に多くのタイトルが存在しているのだ。

 最近筆者が発見した「Melodive」も、iPhone自体を動かして操作するゲームだ。しかし、ちょっと変わっているのは、メインの目的が「落ちる(dive)」ということにある。舞台は、落ちても落ちても底が見えない洞窟の中。そこをとにかく落下していき、その距離がスコアに繋がるという内容なのだ。

Melodive App
価格85円 作者johan gjestland
バージョン1.2 ファイル容量2.9 MB
カテゴリーゲーム 評価(3.5)
対応デバイス全機種 対応OSiOS 4.3以降
タイトル画面からしてこの輝き。目に悪いと思う人がいても不思議ではない

 では、ただ落ちればいいだけのお気楽なゲームなのか? もちろんそんなことはないばかりか、その内容はまさしく「深かった」のである。今回は、筆者が思いのほか苦しみ、そして意外なほど楽しんだこのアプリを紹介しよう。

怪しげなキノコ、怪しげな光がインパクト大。この洞窟を落下していくのです

壁にぶつかるとダメージを受けてしまう
うまい落下のカギはブーストにあり

 アプリを起動するとタイトルが表示されるが、この画面からしてだいぶカラフルである。サイバーである。「START!」をタップするとタイトル画面がバラバラになり、いきなりカラフルに光り輝く洞窟の中を落下し始める。ここを落ちれば落ちるほど、ハイスコアとなるわけだ。ところで、洞窟内にはCGのキノコがいたるところに生えており、なにやらサイケですらある。このグラフィックを見て、筆者はテクノの名門レーベルである「ワープ」がかつてリリースしていた、「アーティフィシャル・インテリジェンス」というシリーズのアートワークを思い出した(わかりにくいですね)。

このような狭い隙間を通り抜ける局面も多々ある

 さて、本アプリは落ちることしかできないため、そのまま放っておくと、平らになっている部分に叩きつけられたり、壁にぶつかったりする。すると、ダメージを受けたとみなされ、どんどん洞窟が光が失っていき、そのままゲームオーバーになってしまうのだ。そのため、iPhoneを上下左右に傾け、うまく壁と壁の間を縫うように進んでいく必要がある。また、画面をタップしてブースト(加速)することもできる。この操作はとても重要で、壁にぶつかったときや、狭い隙間を抜けるときなど、必須ともいえるテクニックなのだ。また、上を向いてブーストを使えば、多少だが浮き上がることもできる。困ったときは、とりあえず画面をタップしてブーストするのが攻略法だ……と言っても過言ではないだろう。

画像だとわかりにくいが、壁にぶつかるとダメージを受け、どんどん色がモノクロになっていく。急いでブーストで脱出しよう

 また、画面上に浮遊している「Melodium」を集めていくのも非常に重要だ。Melodiumは光り輝くドットのようなもので、これを取ることで壁にぶつかったダメージが回復していくため、なるべくうまく回収していきたいところ。また、バラバラで空中を舞っているものと、固まりのようになっているものがあるが、後者の方が回復量が高いようだ。とはいえ、無理に取りに行ってぶつかっては本末転倒なので、そこは気をつけたい。

画面上に浮遊しているドット「Melodium」はダメージ回復の役割を果たす。画面中央右下にあるのは、なかなか見かけない固まり状になったMelodium。獲得したときの効果音もいい感じ

 また、「Melodive」の名前に恥じず、反復するBGMと、Melodiumを獲得したときの効果音はなかなかリズミカル。果てしなく洞窟を潜り続けるプレイヤーを、トランス状態に誘ってくれる。おまけに、BGMのシーケンスをオプション画面で変更することも可能という、音楽好きにもアピールする遊び心もあるのだ。……しかし、先ほど「深かった」と感想をもらしたように、このアプリはそう単純に楽しいだけというわけでもないのだ。

タイトル画面の左下から、BGMのシーケンスを設定できる。ちょっとわかりにくい感じだが、タップしたりスワイプしたりして、音を並べていく感じだ。直感的にいじればよい

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