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1万3000円で買える最薄・最軽量クラスの4コア中華タブ

2013年04月26日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 極薄軽量デザインの高性能なクアッドコア7型タブレット「K22 QuadCore」が東映無線ラジオデパート店で販売中だ。中国Bmorn製の端末で、価格は1万3280円。最高レベルの性能からすれば、かなり格安な価格設定だ。

7型タブレットの新たな注目モデルBmorn「K22 QuadCore」が発売。クアッドコアCPUや1280×800ドットの高解像度IPS液晶など、優秀なスペックを誇る

 薄型軽量、スリムかつ高速、さらに高画質という、非常に完成度の高い中華タブレットが販売中だ。1.2GHz動作のクアッドコアCPUを搭載し、動作はかなり快適。液晶ディスプレーは800×1280ドットと高画質なIPS液晶を搭載する。

 端末幅は113mmのスリムデザインを採用し、無理なく片手持ちできるという印象。厚みもわずか7.2mmとタブレットでは屈指の薄さを誇る。重さも最軽量クラスといえる268gで、取り回しがしやすく高性能なタブレットを探している人には文句なしにオススメだ。

厚みわずか7.2mmの極薄デザイン。iPhone 5よりも薄く、重さも7型タブレットとしては最軽量クラスの268gだ

インターフェイスはmicroUSB、miniHDMI、イヤホンジャック、microSdスロットなど。ちなみにこの手の製品では珍しく、ステレオスピーカーを搭載している

 OSはAndroid 4.1で、CPUはクアッドコア動作のActions「ATM7029 1.2GHz」(Cortex-A9ベース)、GPUにGC1000+MP、メモリーはDDR3 1GB、内蔵ストレージは8GBを実装。液晶ディスプレーには広視野角なIPSパネルが採用されている。通信機能はIEEE 802.11b/g/nの無線LANをサポート。フロント30万画素、リア200万画素の両面カメラも搭載する。

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