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最新パーツ性能チェック ― 第138回

MSI初のゲーミングマザーが提供するゲーマー向け機能とは?

2013年04月25日 15時00分更新

文● 藤田 忠

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BIOSや機能を軽く使ってみた

 続けて、Z77A-GD65 GAMINGのBIOS(UEFI)やゲーミングLANのKiller、Sound Blaster Cinemaの設定画面。さらにZ77A-GD65 GAMINGとミドルGPUの「GeForce GTX 660」ビデオカードで構築したゲーミングPC構成でのフレームレートを見ていこう。

 まずはBIOS(UEFI)だが、「MSI GAMING」シリーズのパッケージやマザーボードと同じく、黒と赤を使ったデザインに、ドラゴンが描かれている。特殊な設定項目(E7751IMS V25.29B2時点)は見受けられなかったので、自作初心者でもサクッと設定できるだろう。

MSI GAMINGのアイコンやドラゴンが配されているBIOS(UEFI)トップ画面。当然ながら、Windows 8のUEFI BOOTに対応する

 Killerのゲーミング向けLANも設定はほとんど不要だ。付属のドライバーDVDから自動でドライバーとユーティリティーはインストールされ、設定もほとんど必要ない。ゲーミングの優先度は自動でしっかり変更されるので安心だ。優先度はアプリごとに手動設定できるので、オンラインゲームだけでなく、大容量ファイルのアップ・ダウンロード時に優先度を変更するのもアリだ。

従来LANと同じく、ドライバーなどは自動インストールでまとめて導入される
各種設定や動作状況をモニターできる「Qualcomm Atheros Killer Network Manager」アプリケーション優先度のコントロールには、まず使用しているインターネット回線の速度計測が必要。なお、手動で計測を実行可能だ
「Battlefield 3」のオンラインプレーを開始すると、なにも設定しなくとも優先度は“最高”になった「PCモニタ」では、CPUの使用率やfps(要Fraps)などをリアルタイムにチェックできる

 最後はSound Blaster Cinema機能だ。ユーティリティーを手動でインストール必要はあったものの、設定などは簡単。「ゲーム」、「ミュージック」、「ムービー」の4つのプリセットと「カスタム」設定を備える。まずは、プリセットで試して、好みやスピーカーやヘッドセットに合わせて、「BASS」や擬似的に高域を補正する「CRYSTALIZER」などを調節しよう。

Sound Blaster Cinemaのユーティリティーは、ドライバーDVDの「ユーティリティー」にある「MULTIMEDIA TOOL」からインストール
音量調節からプリセット変更など、難しい操作不要で簡単に変更できる

 ゲーミングLANとSound Blaster Cinema機能を使えるのは、自作PCに詳しい人はもちろん、自作PC初心者もうれしいところだろう。手動での優先度変更は必要になるが、大容量ファイルのダウンロード時にも使えるゲーミングLANは、ゲーム以外の用途の人にもオススメできそうだ。

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