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PCパーツ人気ランキング&店員も欲しがる旬なパーツ

【売上ランキング】ショップ店員が欲しいパーツはSSDとVGA

2013年04月24日 17時00分更新

文● 藤田 忠

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ショップ店員が選ぶ
欲しいパーツのトップ3はコレだ

ショップ店員が欲しいパーツベスト3
順位 製品名 実売価格
1位 Crucial「Crucial M500 SSD」シリーズ 1万3000円~7万円前後
2位 CFD販売「S6TNHG5Q」シリーズ 1万2000円~3万8000円前後
3位 NVIDIA「GeForce GTX TITAN」 12万~13万5000円前後

 SSDを選んだ14人のなかでも人気なのが、Crucial「m4」シリーズの後継として登場した「Crucial M500 SSD」シリーズと、東芝製のSATA3.0(6Gbps)対応SSD「HG5d」シリーズ採用をうたうCFD販売「S6TNHG5Q」だ。

Crucial「Crucial M500 SSD」シリーズ

CFD販売「S6TNHG5Q」シリーズ

 もちろん、鉄板のPLEXTORやインテルを選ぶ人もいたが、1TBに近い容量960GBで7万円前後を実現したCrucial「CT960M500SSD1」や、1万2000円前後の手ごろな価格でリード・ライトともに最速クラスという128GBモデルのCFD販売「CSSD-S6T128NHG5Q」を欲しいと思っている店員が多かった。

480GBモデルのCrucial「CT480M500SSD1」を実測。なお、480GBと960GBモデルの公称値は、「Crucial M500 SSD」シリーズの中でも最も高くなっている

容量128GBのCFD販売「CSSD-S6T128NHG5Q」を実測。ライト性能は300MB/秒台が多い128GBモデルだが、400MB/秒超えを実現

 2位は、すでにGeForce GTX680を搭載しているハイエンドゲーマーのショップ店員が、さらなるフレームレートを求めて選んだ「GeForce GTX TITAN」になった。さすがに万人向けのビデオカードではないが、ゲーマー憧れの逸品だろう。なお、欲しい理由では「GTX680だと、国内の某大型MMORPGのベーターテストで、解像度2560×1440ドット、最高品質で60fpsを切ったから、TITANが欲しい」という声があった。

各社から登場している「GeForce GTX TITAN」だが、スペックや搭載するGPUクーラーはまったく同じリファレンスデザインだ

 ちなみに近日店頭に並ぶと思われる、TITANを超える性能を発揮するAMDのデュアルGPU「RADEON HD 7990」は、「ゲームメインなのでやっぱりGeForce」という理由で、店員に選ばれることはなかった。

 GW中は、数多くの最新PCパーツに囲まれているショップ店員も欲しがるPCパーツを組み込んだPCを新たに作ったり、今使っているPCのパワーアップに勤しんだりしてみよう。

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