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【速報】3G入りの7型タブASUS「Fonepad」、今月発売

2013年04月19日 15時40分更新

文● ASCII.jp編集部

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 ASUSTeK Computerは、都内で発表会を開催。特徴的なタブレット端末「ASUS Fonepad ME371MG」「ASUS TransAiO P1801」の2製品を発表した。

通話機能付きの7型タブ「Fonepad」が、国内で25日に発売

 まず、7型タブレットの「Fonepad」は、3G+通話機能搭載の7型タブレット。キャリアにしばられないSIMフリー端末でありながら、予想実売価格は2万9800円と安価なのが特徴的。発売日は4月25日。

背面にはアルミニウム素材を採用。オプションのスリーブと組み合わせたところ

 下記のスペックを見ていただいてもわかるように、同じASUSからリリースされているNexus 7(3G版)と似通ったスペックを持つが、CPUがIntel製の「Atom Z2420 1.2GHz」(1コア、2スレッド)を搭載するほか(Nexus 7はNVIDIA「Tegra 3」)、音声通話機能が用意されているのが特徴的。Bluetoothでも、耳に当てても通話できる。また、microSD(最大32GB)の追加に対応しているのもNexus 7との違いだ。

見た目のスペック的にはNexus 7と似通っているが、インカメラだけのNexus 7と異なり、300万画素のリアカメラも搭載するほか、microSDカードの増設にも対応する。背面のデザインも大きく異なる

 また、オプションとして4色のカラフルな7型タブレット用の汎用スリーブも発売される。

 一方、「TransAiO」は18.4型の大画面Androidタブレットでありながら、専用の台に置くことで、Windows 8マシンにも切り替わるというデュアルOS搭載の特徴的な端末だ。

取り外せば大型のタブレット、そして一体型PCにもなるTransAiO

 いずれも詳細については後ほどお届けする。

その微妙さが一部で話題のIntelドロイドくんも発表会に登場

  Fonepad ME371MG Nexus 7(3G版)
メーカー ASUSTeK
ディスプレー 7型IPS液晶
画面解像度 1280×800ドット
サイズ 約196.6×120.1×10.4mm 約198.5×120×10.65mm
重量 340g 350g
CPU Intel Atom Z2420 NVIDIA Tegra 3
OS Android 4.1 Android 4.2
バッテリー容量 4270mAh 4325mAh


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