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新生「GR」の設定メニューをひと通り撮影してみた

2013年04月17日 18時11分更新

文● ASCII.jp編集部

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見た目にも高級感があふれる「GR」。重量は約245g(メモリー、バッテリー込)で、意外と軽いことにびっくりする

見た目にも高級感があふれる「GR」。重量は約245g(メモリー、バッテリー込)で、意外と軽いことにびっくりする

 既報のとおり、ペンタックスリコーイメージングから2年ぶりの「GR」が登場した(5月下旬発売、予想実売価格10万円前後)。発表会場で実機に触ることができたので、フォトレポートを掲載する。まずは設定メニューをひととおり撮ってみた。

撮影設定のメニュー

 

画素単位でレベル補正が可能になった「ダイナミックレンジ補正」や35mm相当の画角で撮影できる「クロップモード」のオン/オフなどが行なえる。連写は(RAW撮影時も含め)秒間最大4コマ

キーカスタム設定のメニュー

 

本体のボタンやレバー、ダイヤルの機能カスタマイズが細かく行なえるのはGRの特徴だ

セットアップのメニュー

 

NDフィルターはマニュアル設定が可能。感度は最大でISO 25600まで設定可能だ

 

セットアップメニューの下方には拡大表示倍率の設定などがある


外観をチェックしてみる

 
本体背面のボタン類は右側に集中。中央にはAFファンクション切り替えレバーがあり、その根元はボタンになっている

本体背面のボタン類は右側に集中。中央にはAFファンクション切り替えレバーがあり、その根元はボタンになっている

モードダイヤルには、ペンタックスの一眼レフに搭載されている「TAv」(シャッター&絞り優先AEモード)を実装する

モードダイヤルには、ペンタックスの一眼レフに搭載されている「TAv」(シャッター&絞り優先AEモード)を実装する

 
底面にはSDメモリーカードスロットと電池室を搭載。バッテリーは1250mAhで、約290枚の撮影が可能

底面にはSDメモリーカードスロットと電池室を搭載。バッテリーは1250mAhで、約290枚の撮影が可能

側面のカバー内部にはminiHDMI出力とUSB/AV兼用端子を装備

側面のカバー内部にはminiHDMI出力とUSB/AV兼用端子を装備

 
反対側の側面にはフラッシュのポップアップレバーとエフェクトボタンを装備する

反対側の側面にはフラッシュのポップアップレバーとエフェクトボタンを装備する

内蔵ストロボのガイドナンバーは5.4(ISO 100換算)

内蔵ストロボのガイドナンバーは5.4(ISO 100換算)

 
エフェクトボタンを押すと画面にこのようなメニューが表示され、すぐに効果を選択できる

エフェクトボタンを押すと画面にこのようなメニューが表示され、すぐに効果を選択できる

 

「レトロ」や「ハイキー」といった新しいものも含め、9種類のエフェクトが楽しめる

 

新開発の画像処理エンジンにより、全体的な動作速度がアップしている

Eye-Fiカードを差すことでスマホやタブレットで撮影画像を確認できる

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