27型大画面、そして一体型ボディにi7とGeForce
マウスの未来的な一体型PC「NEXTGEAR-ONE」
足りなくなる可能性ほぼなし! 本気で充実のインターフェース
インターフェースとしては、背面にUSB 3.0と2.0を各2つずつ、有線LANポート、DVI端子およびHDMI入力/出力端子、マイク入力、スピーカー出力を備える。さらに側面にもUSB 3.0端子を3つと、SD/MMC/メモリースティックスロット備えており、「足りなくて困る」ということはなさそうだ。「充実のインターフェース」というフレーズはよく使われるが、本機種は使い切れないほどインターフェースが充実している。
特に、HDMIの入/出力やUSB端子の多さは汎用性が高く嬉しいポイント。市販のテレビチューナーユニットをつないで、個人用のテレビとして利用するにも丁度良いサイズだし、時には外部ディスプレーとして利用するのも良いだろう。
PC以外にも流用可能なポテンシャル
現代では、特に若年層において、テレビよりもPCの方に親しみを感じるという人が増えていると聞く。
「PCは良いものが欲しいけど、テレビはそこまででもない。でも一応見られた方が良い」。そんなあなたは、これ一台でゲームのみならずテレビ、ディスク再生、インターネット、コンテンツ製作、全てをまかなってしまうのも良いかもしれない。NEXTGEAR-ONEは十分にそれが可能なスペックを持っているし、インテリアとして考えてみてもすっきりしている。
さて、今回は主に外観や大まかな搭載ハードウェアについて触れたが、次回は複数のベンチマークソフトでNEXTGEAR-ONEの性能を試してみたいと思う。果たしてその性能はいかほどなのか……!?