Crucial「Crucial M500 SSD」
Crucialの新型SSD「Crucial M500 SSD」が12日販売開始
こちらでもお伝えしたCrucial製の新型SSD「Crucial M500 SSD」の販売が12日からスタートする。登場するのは2.5インチ版とmSATA版の2モデルだ。
Crucial M500 SSDは、Marvell製のコントローラー「88SS9187」と、Micron製の20nm MLC NANDフラッシュを採用するSATA3.0(6Gbps)対応の新型SSD。最大8万IOPSを実現するMicronのカスタムファームウェアとの組合せにより、シーケンシャルリード最大転送速度は500MB/秒を実現。そのほか、システムレスポンスを維持しつつバッテリーの駆動時間を伸ばすデバイススリープ(DEVSLP)機能を搭載。この機能により、システムのスリープモード時の電力消費を5ミリワット以下に抑え、従来製品と比較して電力効率が93%改善しているという。
12日から販売がスタートするのは2.5インチ版の120GBモデル「CT120M500SSD1」、240GBモデル「CT240M500SSD1」、480GBモデル「CT480M500SSD1」、960GBモデル「CT960M500SSD1」。このうち最大容量の960GBモデル「CT960M500SSD1」は、入荷数が非常に少なく、BUY MORE秋葉原本店によると「極少量」という状況だ。また同時にmSATA版の120GBモデル「CT120M500SSD3」も入荷している。
本日入荷を確認したのはBUY MORE秋葉原本店で、明日以降複数ショップで一斉に販売がスタートすると思われる。
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