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GALAXY Noteっぽいヒュンダイ製高性能中華タブ

2013年04月11日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 クアッドコアCPUを搭載するHYUNDAI製の高性能な7型Androidタブレット「T7s」がaPad専門店で販売中だ。サムスンのGALAXY NoteっぽいデザインとGALAXY S IIIっぽいカラーが特徴の不思議な端末でもある。

HYUNDAIが中国向けに出荷している「T7」の上位版「T7s」が販売中。形は多少ツッコミたいところ、サムスン製のクアッドコアCPUを搭載する性能はホンモノだ

 先月に登場した「GALAXY Note 8.0」的な7型タブレット「T7」の上位モデルが販売中だ。筐体色をGALAXY S IIIのPebble Blueっぽいカラーに塗り替えただけでなく、メモリーが2GB(T7:1GB)に、内蔵ストレージ容量が16GB(同:8GB)に、カメラが500万画素(同:200万画素)にアップグレードされている。7型最強クラスの性能がさらに強化された。

カメラ位置や物理ホームボタンなど、GALAXYシリーズを彷彿とさせるデザインはそのまま。筐体カラーはGALAXY S IIIっぽい色に変更され、背面カメラも500万画素にアップグレードを果たした

インターフェイスはminiHDMI、microSDスロット(最大32GB)、イヤホンジャック、microUSBなど。厚みは約1cmで、側面には電源とボリュームボタンを備える

 その他の基本仕様はT7と同様で、CPUは「GALAXY Note II」などに採用されるクアッドコアCPU「Exynos 4412 1.4GHz」、IPS液晶ディスプレー(1280×800ドット)を実装。通信機能はBluetooth、無線LANをサポート、OSはAndroid 4.0を搭載する。

 aPad専門店にて店頭価格2万800円、通販価格2万1800円で販売中だ。

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