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【週刊ソーシャル】フェイスブック、ツイッター、LINE関連の1週間 まとめ(4/2~4/8)

2013年04月10日 07時00分更新

文● 加藤宏之(HEW)/アスキークラウド

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2日(火)
・LINE、販促に使える企業向けオリジナルスタンプサービス「LINEマストバイ」を提供開始

 企業は、商品を購入したユーザーのみを対象にオリジナルスタンプを配付することが可能。第1弾として、日本コカ・コーラが飲料「爽健美茶」のオリジナルスタンプを提供開始した。

3日(水)
・米証取、フェイスブックやツイッターでの投資家向け情報発信を認める

 米証券取引委員会(SEC)が現地時間2日に発表。フェイスブックやツイッターといったソーシャルメディア(SNS)を使い、投資家に向けて情報を開示してもよいとする報告書をまとめた。

4日(木)
・ツイッター、「for Android」「for iPhone」「for mobile web」をアップデート

 米ツイッターが現地時間3日にブログで発表。「for Android」は画面表示サイズがより広くなり、ナビゲーション操作を素早く簡単に行えるようになった。

・LINE、情報管理の安全性を示す保証報告書を取得
 個人情報関連サービスに関する内部統制管理システムの国際認証で「SOC2」「SOC3」「SysTrust」の3種を同時に取得。3種類の同時取得は世界初だという。これにより、サービス全般のセキュリティ性や機密性をはじめ、個人情報保護の面で信頼できるという点から客観的に認証を受けた。

5日(金)
・フェイスブック、Androidスマホ向けホーム画面アプリ「Facebook Home」を発表

 米フェイスブックが現地時間4日に発表。スマホを起動すると「Facebook Home」が表示され、友人の動きをチェックできるほか「いいね!」やチャット等のやりとりも容易に行える。現地時間12日に正式リリースされるほか、「Facebook Home」のプリイン端末「HTC First」を発売。日本語紹介ページも開設されている。

・フェイスブックとクアルコムが連携
 米クアルコムが現地時間4日に発表。米クアルコムの完全子会社となる米クアルコム・テクノロジーズは、Androidスマホ向けホーム画面アプリ「Facebook Home」とAndroid版「Facebook」のSnapdragon最適化に向けて協業したことを発表した。

8日(月)
・ミクシィ、オンライン広告「Vantage」のテストでユナイテッド「AdStir」に接続

 広告主・広告会社向けオンライン広告取引プラットフォームのDSP(Demand Side Platform)として「Vantage(ヴァンテージ)」のテスト配信を開始。接続先のSSP(Supply Side Platform)として、ユナイテッドのスマホ特化型広告配信「AdStir(アドステア)」を採用した。

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