Rockchip製の最新クアッドコアCPUを搭載した、中国CUBE製の10.1型Androidタブレット「U30GT2」が店頭初登場。aPad専門店にて販売が始まっている。
Coretex-A9コア×4とMali-400MP4で構成されるRockchip製新型SoC「RK3188」を実装する本機は、いわゆる“中華タブレット”として最高峰のパフォーマンスを実現する新鋭機だ。搭載OSはAndroid 4.1。
液晶ディスプレーは、上下左右180度の広視野角IPSパネルを採用。1920×1200ドットの高解像度に対応し、優れたGPU性能と合わせフルHD動画を大迫力で楽しめる。メモリーは2GBで、内蔵ストレージも大容量の32GBを実装。miniHDMIの外部映像出力やBluetoothをサポートするなど全部入り仕様で、高性能な大型端末を探している人にはピッタリな製品だ。
そのほかの搭載機能は、フロント200万画素、リア500万画素の両面カメラ、IEEE 802.11b/g/nの無線LANなど。インターフェースはminiHDMIに加え、microSDカードスロット、microUSB、3.5mmイヤホンジャックを実装。ジャイロスコープや加速度センサーなど各種センサーも備える。
本体サイズは幅260×奥行き170×高さ9.6mmで、重量は665g。バッテリー容量は8000mAhで、6~8時間の連続使用に対応する。aPad専門店にて店頭価格3万1480円、通販価格3万1980円で販売中だ。