アニプレックス
今年で10周年を迎えたアニプレックスブースは、2日間ともに大盛況。1日目は人で溢れかえってしまい、展示物をゆっくりと見ることができないコーナーが出てしまっていた。そのため、2日目には閲覧待機列が用意されており、1時間以上の待ち時間が形成されていた。
作品の展示コーナーは、作品ごとにブースが用意されており、PVの上映に加えて、グッズ、出演者によるメッセージや絵コンテ・台本などを展示していた。また10周年を記念した年表やこれまでの作品のパッケージ展示など、見どころも盛りだくさんとなっていた。
角川グループ
角川グループのブースでは、各社ごとにブースを展開するほか、ブース内ステージを用意し、ミニステージイベントも実施。グッズ販売や作品紹介などを行なうコーナーのなかでももっとも力が入っていたのは富士見書房コーナー。ミニ痛カーなど、「デート・ア・ライブ」一色にブースが染められていた。このほか、熊本県と「ケロロ軍曹」のコラボ展示なども実施していた。
東宝アニメーション
先日、最終回を迎えた「PSYCHO-PASS サイコパス」や今期放送の「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」の2本立てとなっていた東宝アニメーションブース。女性から圧倒的な支持を受ける「サイコパス」の展示コーナーには、等身大のキャラクターの身長比較表などがあり、終日、女性ファンたちの姿があった。
バンダイビジュアル
この夏公開の「攻殻機動隊 ARISE」に登場する“ロジコマ”を展示しているコーナーでは、記念撮影をする外国からの参加者の姿もあったバンダイビジュアルブース。同ブースでは、この春から放送を開始となる「彗星のガルガンティア」の第1話と第2話を収録したBlu-rayを各日で4000枚配布するなど、新しい試みも行なわれていた。