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BUFFALO「WZR-1750DHP」

1Gbpsを超えるIEEE802.11ac準拠の無線LANルーター

2013年03月30日 21時54分更新

文● 増田

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 1300Mbps対応のIEEE 802.11ac(Draft)に準拠した無線LANルーター「WZR-1750DHP」が、バッファローから発売された。

1300Mbps対応のIEEE 802.11ac(Draft)に準拠した無線LANルーター「WZR-1750DHP」がバッファローから発売

 IEEE 802.11acは米国電気電子学会(IEEE)にて策定が進められている高速化のための次世代高速無線LAN規格。2013年3月の電波法改正により、日本国内でも高速無線LAN規格「IEEE802.11ac(Draft)」として使用できるようになった。詳細についてはこちらを参照してもらいたい

 「WZR-1750DHP」は、5GHz帯1300Mbps、2.4GHz帯450Mbpsに対応したモデルで、バッファローのテストによれば、実測値でも915Mbpsの高速アクセスに対応。フルハイビジョン映像の同時再生でもコマ落ちのない滑らかな再生が可能だ。また、本体に用意されたUSB 3.0ポートに、HDDやSSDを接続すれば超高速NASとしても利用できる。

米国電気電子学会(IEEE)にて策定が進められている高速化のための次世代高速無線LAN規格IEEE 802.11acをサポートする

 インターフェースはインターネット向けギガビットLAN×1、HUB向けギガビットLAN×4で、設定を変更すればIEEE 802.11ac対応の子機や中継器としても利用可能だ。サイズは34(W)×183(D)×212(H)mmで、重量は約580g。
 価格は1万9800円でドスパラ パーツ館とBUY MORE秋葉原本店で販売中。なお、子機・中継器設定された「WZR-1750DHP」が同梱される2台セットモデル「WZR-1750DHP/E」もラインナップされており、こちらは4月下旬発売予定とのこと。

バッファローのテストによれば、実測値でも915Mbpsの高速アクセスに対応。本体に用意されたUSB3.0ポートにHDDやSSDを接続すれば超高速NASとしても利用可能だ

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