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油圧式変形機構が魅力!「VAIO Duo 11」ロードテスト第11回

カスタマイズ可能なVAIOオーナーメードモデル最強モデルのパフォーマンスとは?

cTDP対応「VAIO Duo 11」のゲーム性能を探る

2013年04月01日 17時00分更新

文● 高橋量

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「VAIO Duo 11」オーナーメードモデルのゲーム性能を検証する

 直販サイト「ソニーストア」限定販売のVAIOオーナーメードモデルの魅力は、購入時にCPUやメモリ、ストレージ容量などを自由にカスタマイズできる点だ。高性能パーツを組み合わせることで、店頭販売向けの標準仕様モデルよりもパワフルなマシンに仕上げることができる。

ハイブリッドに活用できる11.6型Ultrabook「VAIO Duo 11」。写真は店頭販売向けの標準仕様モデル「SVD11229CJB」だが、直販サイト「ソニーストア」限定販売のVAIOオーナーメードモデル「SVD1122AJ」も用意されている

 高性能パーツで構成したマシンなら仕事を快適に進められるのはもちろん、ちょっとした3Dゲームなら快適にプレーできる。作業の合間に、息抜きとして遊ぶのもよいだろう。そこで今回は最強パーツで構成した「VAIO Duo 11」のオーナーメードモデル「SVD1122AJ」のゲーミング性能を、3Dゲーム系ベンチマークを使って検証した。「VAIO Duo 11」でゲームも楽しみたいと考えている人は、ぜひ参考にしていただきたい。

試用機のおもなスペック
製品VAIO Duo 11 オーナーメードモデル
型番SVD1122AJ
CPUIntel Core i7-3687U(2.1GHz)/Core i7-3537U(2GHz)/Core i5-3337U(1.8GHz)/Core i3-3227U(1.90GHz)
チップセットMobile Intel HM76 Express
メインメモリ8/6/4/2GB(最大8GB)
ディスプレー(最大解像度)11.6型ワイド IPS液晶(1920×1080ドット)、静電式タッチパネル、LEDバックライト
グラフィックス機能Intel HD Graphics 4000(CPU内蔵)
ストレージ512/256/128GB SSD
光学式ドライブ
無線通信機能IEEE802.11a/b/g/n対応/IEEE802.11b/g/n対応+WiMAX
インターフェイスUSB 3.0端子×2、アナログRGB端子、HDMI端子、Bluetooth 4.0、NFC機能
Webカメラ200万画素フルHDウェブカメラ(フロント+リア)/ 200万画素フルHDウェブカメラ(フロント)
センサーGPS機能、加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー
カードスロットメモリカードスロット(SD/SDHC/SDXC、メモリスティック デュオ)
テレビ機能
サウンド機能ステレオスピーカー、モノラルマイク、ノイズキャンセリング、Dolby Home Theater v4
本体サイズ/重量約幅319.9×奥行き199×高さ17.85mm/約1.305kg
バッテリー駆動時間約7時間(付属バッテリーパック)、約14時間(別売バッテリーパック、 内蔵+拡張)
OSWindows 8(64bit)
付属品デジタイザースタイラス(ペン)、ノイズキャンセリングヘッドホン(オプション)

ゲームで遊ぶなら最強構成モデルと標準仕様モデルのどっち?

 今回の検証では、最上位パーツで構成した「VAIO Duo 11」オーナーメードモデル「SVD1122AJ」を試用した。比較用に店頭販売向けの標準仕様モデル「SVD11229CJB」の結果も合わせてまとめているので参考にしていただきたい。それぞれのおもなパーツ構成は以下の通り。

試用機と標準仕様モデルのスペックの違い
オーナーメードモデル標準仕様モデル
CPUCore i7-3687U(2.1GHz)Core i5-3337U(1.8GHz)
メモリ8GB4GB
ストレージ512GB SSD128GB SSD
グラフィックスIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)Intel HD Graphics 4000(CPU内蔵)
OSWindows8 Pro(64bit)Windows8(64bit)

 今回はゲーム性能の検証ということで、3D系ベンチマークの結果を中心に紹介する。「Windowsエクスペリエンスインデックス」のスコアやそのほかのベンチマークについては、VAIO Duo 11ロードテスト第9回「最強構成の「VAIO Duo 11」オーナーメイドモデルの実力は?」にまとめられているので参考にしてほしい。

 さて、まずは「VAIO Duo 11」の3DMark Vantageベンチマーク結果から紹介しよう。パフォーマンスモードで検証を行なったところ、オーナーメードモデルで「3450」、標準仕様モデルで「3253」という結果となった。「GPU SCORE」の差は「125」とわずかだが、「CPU SCORE」では「1794」と20%以上スコアが向上している。CPUスペックの違いだろう。

オーナーメイドモデルでの「3DMark Vantage」(パフォーマンスモード)のベンチマーク結果
標準仕様モデルでの「3DMark Vantage」(パフォーマンスモード)のベンチマーク結果

 3Dゲーム系ベンチマークでは、「モンスターハンターフロンティアオンラインベンチマークソフト第3弾【大討伐】(MHB3)」と「ストリートファイターⅣベンチマーク(SF4)」、「バイオハザード5ベンチマーク(BIO5)」、「ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマーク(FF14)」の4種類を利用した。それぞれの結果は以下の通り。

 標準仕様モデルオーナーメードモデル
MHB324452549(+4.25%)
FF1411361160(+2.11%)
SF453.5764.82(+21%)
BIO526.427.9(+5.68%)
オーナーメイドモデルの「モンスターハンターフロンティアオンラインベンチマークソフト第3弾【大討伐】」ベンチマーク結果オーナーメイドモデルの「ストリートファイターIVベンチマーク」ベンチマーク結果
オーナーメイドモデルの「バイオハザード5ベンチマーク」ベンチマーク結果オーナーメイドモデルの「ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマーク」ベンチマーク結果

 大作3Dゲームの指針となるFF14ベンチについては、オーナーメードモデルと標準仕様モデルとでそれほど大きな差は出ていない。最強構成の「VAIO Duo 11」でもプレーは難しいだろう。中規模タイプのMHB3やBIO5でも数%程度の微増だが、この程度の差でもプレー時のレスポンスが変わることもあるので、オーナーメードモデルのほうが有利だ。もっとも大きな差が出ているのはSF4ベンチで、ランクが快適に遊べる「B」判定からとても快適に遊べる「A」判定へと向上した。

 以上のように、ゲームによっては快適さが大きく異ることがわかる。息抜き程度に遊べるゲームであれば、やはりオーナーメードモデルが有利だ。

(次ページ、「VAIO Duo 11の性能をさらに向上させる「パフォーマンス優先」モードとは?」に続く)


 

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