“Retinaディスプレー”相当の高解像度ディスプレーを搭載する、クアッドコアCPU内蔵の高性能タブレットに新モデル登場。Nextway「Fast9X」がaPad専門店で販売中だ。
中国Nextway発の新型AndroidタブレットFast9Xが店頭販売中だ。以前ご紹介した「Fast10X」の兄弟機にあたる9.7型タブレットで、解像度2048×1536ドットを誇る“Retinaディスプレー”級のIPS液晶を搭載するのが大きな特徴。同様の製品も展開モデルが増え、選択肢も豊富になってきたという印象だ。
液晶ディスプレー以外のスペックは兄弟機にほぼ同じ。CPUはクアッドコア動作のAllwiner A31 1GHzで、GPUがPowerVR SGX544 MP2、メモリーはDDR3 2GB。ストレージ容量は16GBで、外部ストレージ用にmicroSDHCスロットを備える。通信機能はIEEE 802.11b/g/nの無線LANをサポート、OSはAndroid 4.1で、Google playストアにも対応する。
本体サイズは幅241×奥行き186×高さ10.6mmで、重量は実測値で約628g。バッテリー容量は8000mAh。aPad専門店にて、店頭価格2万4480円、通販価格2万4980円で販売中だ。
