ISO 800でも優秀! ソニーと富士フイルム
撮像素子が小さいPENTAX Q10も健闘
ソニー「NEX-7」の撮影サンプル
ソニー「NEX-5R」の撮影サンプル
パナソニック「GH3」の撮影サンプル
パナソニック「GF5」の撮影サンプル
オリンパス「E-M5」の撮影サンプル
ニコン「Nikon 1 V2」の撮影サンプル
富士フイルム「X-Pro1」の撮影サンプル
キヤノン「EOS M」の撮影サンプル
ペンタックス「PENTAX Q10」の撮影サンプル
ISO 800くらいまで感度を上げるとどの機種もノイズが目立ちはじめる。比較的ノイズが目立たず、なおかつディテールも損なわれていないのは、やはりソニーのNEX-7と富士フイルムのX-Pro1の2機種。
若干コントラストが上がりはじめているものの、低感度と比べても遜色のない描写をしている。
ノイズが目立ってくるのはマイクロフォーサーズ組だが、ディテールの崩れは少ない。
撮像素子のサイズが一番小さいPENTAX Q10は意外にも健闘しており、ノイズはかなり少ない。その反面、ディテールの再現性がかなり低下してしまっている。次いで素子サイズが小さいNikon 1 V2はノイズが多い印象。マイクロフォーサーズ組とディテールの再現性は似たようなものだが、やはりノイズが多めだ。

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