「NEXTGEAR-MICRO im520SA10-SIMC」レビュー

マウスのシムシティ推奨PCで町作りをエンジョイ

文●林 佑樹

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 プレイしてまず思ったのは、やはりマップの風景が綺麗だということ、本製品は、ディスプレーに解像度は1920×1080ドットで、フルHD対応のグレア液晶を採用している。グレア(光沢)液晶は、目が疲れやすいというデメリットがある反面、発色が良く、画面の色が鮮やかで、黒色が引き締まってコントラストが高いという特徴がある。このため、四季や朝夕で風景が鮮やかに変化する本作品をプレイする際には、グレア液晶の方が良い気がした。ディスプレーのサイズも15.6型と普通のスペックだが、信長の野望をプレイする分に不満はなかった。もし、ディスプレーが小さいと感じても、HDMI端子を備えているので、テレビにつなげてプレイできる。

ムービーもフルHD対応ディスプレーで迫力満天

静止画での演出も、くっきり綺麗に映る

評定前のシーンも光が差し込む演出が美しい

日本地図はコントラストが高いグレア液晶でくっきり綺麗に表示される

多数の部隊が一箇所に集結するとわずかにカクカク動くことはあったが、基本的にはスムーズに動く

部隊同士が激突した際の「会戦」も重くならずに戦えた。