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Seagate「ST1000LM014」

Windows起動10秒以下を実現するSSD+HDDがSeagateから

2013年03月23日 22時49分更新

文● 増田

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 8GB NANDフラッシュを内蔵した2.5サイズのソリッド・ステート・ハイブリッド・ドライブ「Laptop Thin SSHD」シリーズがSeagateから発売された。

Seagateから発売された「8GB NANDフラッシュを内蔵した2.5サイズのソリッド・ステート・ハイブリッド・ドライブ「Laptop Thin SSHD」シリーズ

 「Laptop Thin SSHD」シリーズは、MLCタイプの8GB NANDフラッシュと、回転数5400rpmのHDDで構成されるソリッド・ステート・ハイブリッド・ドライブの新モデル。標準的なHDDと比較して最大5倍の高速化を実現。Windows 8と組み合わせればOSの起動を10秒以下、Windows 7でも12秒以下に短縮できるという。ラインナップは、7mm厚の500GBモデル「ST500LM000」と9.5mm厚の1TBモデル「ST1000LM014」の2モデル。このうち発売を確認したのは後者の「ST1000LM014」だ。
 主なスペックはインターフェースがSATA3.0(6Gbps)、回転数は5400rpm、キャッシュ容量は64MB、ディスク枚数は2。アイドル時の平均消費電力は0.9Wで、動作時の平均消費電力は2.7Wとなる。
 入荷を確認したツクモパソコン本店では価格1万2980円で販売中だ。

発売を確認した9.5mm厚の1TBモデル「ST1000LM014」。Windows 8と組み合わせればOSの起動を10秒以下、Windows 7でも12秒以下に短縮できるという

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