愛と勇気で敵を撃破!? フロンもオススメの好感度機能に注目!
ストーリーがブッ飛んでいれば、システムもブッ飛んでいるのが日本一ソフトウェア流。レベル9,999や億越えのダメージをたたき出せる超育成のシステムや、ユニークな戦闘システムは、スピーディーかつダイナミックです。『ディスガイア D2(ディメンションツー)』では、今までのシリーズのおもしろシステムがドカ盛りされている上に、遊びやすく改良されているので、シリーズを通して初めてプレイするという人にも安心。さらに新システムも加えられていて、いずれも戦闘で役立つものばかりとなっているので要チェックです。
個人的に、プレイしていて「使える!」と思ったのが、本作で初登場のアクマコネクト。キャラごとに好感度が設定されていて、好感度が高ければ高いほど、連係攻撃の威力、発生率が上がり、さらに支援攻撃や支援防御を行ってくれることもあります。うまくつながると、手強い敵をあっという間に撃破できたりするので、かなり気持ちいいです。もちろん敵にも好感度が設定されているので、互いに好感度の高いモンスターが多数いると、連係があれよあれよという間につながって予想外のダメージを受けたりするので、注意が必要ですけどね。
背負われると強くなる!? モンスターと人間の強力タッグ!
好感度が影響するシステムといえば、本作で初登場のオンブシステムも、戦闘の幅が広がる可能性を感じる仕組みですよ。これは、モンスターが人間をオンブして、2体で1組のユニットとして行動できるようになるというもの。これを活用すれば、“経験値が両者に同じだけ入る”、“両者のステータスがアップする”、“好感度が上昇しやすい”、“専用のコラボ技が使用可能”といったさまざまな恩恵が得られるんです。
オンブをする側のモンスターが倒れても、人間ユニットは生き残れますし、オンブ状態の時はモンスターの移動力や飛行能力などが得られるのもうれしいところ。経験値が同じ分だけ獲得できるので、単純にレベル差があるユニットの育成に使えそうです。
またオンブ状態の時にのみ、強力なタッグスキル“コラボ技”が使えるのも注目ポイント。好感度が高ければ高いほどダメージが上がるので、仲のよいユニット同士を組ませれば大ダメージが期待できそうです。自分では、まだオンブを活用できるところまでプレイが進められていないのですが、早くいろいろ試してみたいです。
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