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日本のスマホサイトは2年間でこんなに変わった (2/4)

2013年03月27日 11時00分更新

文●たにぐちまこと

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スマートデバイスとの相性から見えるリニューアルのトレンド

 続いて、リニューアルしたWebサイトを見ていこう。リニューアルしたサイトでは、「H&M」や「ANAP」などのアパレル業界のサイトや、「G-SHOCK」「東急ハンズ」などの若者をターゲットとしたサイトが目立つ。

H&Mhttp://www.hm.com/jp/

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2011年2月 2013年3月

ANAPhttp://www.anapnet.com/

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2011年2月 2013年3月

G-SHOCKhttp://g-shock.jp/

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2011年2月 2013年3月

東急ハンズhttp://www.tokyu-hands.co.jp/

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2011年2月 2013年3月

 「楽天トラベル」「H.I.S.」などの旅行業界のサイト、「TBS」「フジテレビ」などのテレビ局のサイトも多くリニューアルされており、スマートデバイスとの相性の良さが伺える。

楽天トラベルhttp://travel.rakuten.co.jp/

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2011年2月 2013年3月

TBSテレビhttp://www.tbs.co.jp/

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2011年2月 2013年3月

レスポンシブWebデザインの普及は道半ば

 興味深いのが、レスポンシブWebデザインを採用してリニューアルしているWebサイトが、1つしかなかったことだ。その唯一の事例も、制作会社である「面白法人カヤック」だった。

面白法人カヤックhttp://www.kayac.com/

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2011年2月 2013年3月

 レスポンシブWebデザインは、一般企業、特に大企業ではまだまだ採用事例が少なく、これから普及していくかどうかに注目だ。特に、すでにスマートフォンサイトとPCサイトを別に構築している場合、レスポンシブに移行して一本化するかどうか各企業にとって大きな判断となるだろう。

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