今月初旬にアキバに上陸すると、たちまち完売してしまったマイクロソフトのWindows 8タブレット「Surface Pro」の再入荷予告が秋葉原のイオシス各店で始まっている。
Surface Windows 8 ProはCPUにCore i5を採用し、OSにWindows 8 Proを搭載する“フルWindows 8”タブレット。初回登場の64GBモデルに加え、今回は初登場となる128GB SSD搭載モデルも入荷予定。予告を行なっているのは、アキバで唯一Surface Proを取り扱っているイオシスの各店だ。
x86系列のCPU採用により、既存のWindowsアプリケーションがそのまま動作するというメリットがある。そのため海外モデル発売時から注目度は高く、今月初旬の初登場時は約12万円と高価ながらほぼ“瞬殺”状態だった。
液晶サイズは10.6型で、解像度は1920×1080ドットのフルHD。付属のスタイラスペン「Surface Pen」によるペン入力にも対応する。その他の詳しい仕様については、こちらの発表記事や発売記事を参照していただきたい。
価格は128GBモデルが13万4800円で、64GBモデルが初回時よりやや値上げとなる12万4800円。入荷量はいずれも少量のため、ショップによれば「事前の予約には対応できない」とのこと。イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店にて、早ければ18日(月)から販売される予定だ。