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スマホを仕事で活用、7割が「効果あった」…MMD研究所

2013年03月15日 00時39分更新

記事提供:通販通信

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image MMD研究所は3月13日、「職場での私用スマートフォンの利用実態調査」の結果を発表した。

 調査結果によると、私用スマートフォンを業務利用している人(446人)を対象に、業務にスマートフォンを利用することで何か効果があったか質問したところ、73.5%の人が何らかの効果があったと回答。効果を感じる内容としては「仕事の効率、スピードが上がった」(43.0%)、「社内のコミュニケーションがとりやすくなった」(33.4%)、「情報収集力があがった」(27.6%)だった。

 業務利用のシーン別で聞いたところ、メールは「会社のサーバーに接続しメールを使用」(37.4%)、「会社メールを個人メールに転送しメールを利用」(30.0%)、「会社のPCにリモート接続しメールを利用」(15.5%)。コミュニケーションは「社員同士の電話連絡、電話会議に利用」(58.3%)、「顧客との電話連絡、電話会議に利用」(47.1%)、「社内の連絡先をアドレス帳に登録」(43.7%)となった。

 調査期間は2月22日から26日。有効回答は私用スマートフォン業務利用者446人と、私用スマートフォン業務未利用者112人。

 ■「調査結果」(http://mmd.up-date.ne.jp/news/detail.php?news_id=1177

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