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電アスレース部大興奮!

70年代のロータスF1マシンを超忠実に再現したミニカー

2013年05月21日 22時00分更新

文● 末岡大祐/電アスレース部

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電アスレース部、30年以上前のF1を振り返る

 ASCII.jp読者なら一度はお世話になったことがあるかと思う周辺機器メーカーの「PLANEX」。PCやスマホの周辺機器のほかに、ミニカーをリリースしていることはご存じだろうか? このたび、アスキーストアでも取り扱いが始まったので紹介しよう!

 PLANEXのミニカーシリーズ「PLANEX COLLECTION LOTUS F1 SERIES」はすべて70年代のフォーミュラマシン、そして名前のとおりロータスばかりというコダワリようだ。フォーミュラカーはレギュレーションに合わせて毎年、もしくは毎戦ごとにデザインも変わるが、そういった細かな部分もしっかり再現している。

 今回はこのほぼ完全再現されているミニカーを前に、電アスレース部きってのF1好き・YK3と最近のF1しか知らないけど、モータースポーツ大好きなスエオカが若干興奮気味にミニカーの魅力を語る!

電アスレース部内でも無類のF1好きとして知られるYK3。ここ数年はスエオカとともに、鈴鹿でF1観戦をしているGTやラリーなどのハコ車はそこそこ詳しいが、F1は最近のものしか知らないスエオカ。基本的にF1の知識はYK3から伝承されている

あの頃を思い出させてくれると同時に
新しい発見があるのがミニカー

スエオカ YK3さん、ちょっとコレ見てくださいよ!

YK3 お金なら貸さないって何回も……って何コレ!?

スエオカ このデキ、ヤバくないですか? 70年代後半のF1マシン、それもロータスばかりを集めたミニカーコレクションなんですけど。PLANEXから発売されているんです。YK3さんって、この頃のF1って知ってます?

YK3 え! PLANEXってパソコンのネットワーク機器を出してるメーカーじゃなかった? それはともかく、僕がF1にハマったのはセナプロの頃からなんで、この頃のF1は直撃世代じゃないんだけど……。(ロータス79のミニカーを見ながら)ああ! これ、知ってる! この人知ってるよ、マリオ・アンドレッティ!

スエオカ ジーニアス!(さすが!) ところでマリオ・アンドレッティって……。

YK3 彼のことはF1よりも前に、とある映画で知ったんだけどね。その昔、「グッバイ・ヒーロー」って映画があってさ、それに出てきたんだよ。

スエオカ (PCで検索しながら)グッバイ・ヒーローですか。サブタイトルにグランプリレクイエムとかついてますが……。

YK3 ドキュメンタリー映画で、いわゆるF1事故集みたいな作品なんだよ。クラッシュの瞬間ばっかりで映画の半分以上クラッシュ。ロジャー・ウイリアムソンとかロニー・ピーターソン、ニキ・ラウダ、ジル・ヴィルヌーブ、ジャッキー・スチュワートとか、昔のF1詳しくない人でも知ってる選手ばかり出てくる。あと中島 悟も出てたかな。

スエオカ うわー、今では考えられない映画ですね。これに出てたからマリオ・アンドレッティを知っていたと。

YK3 そうそう。でもちゃんとしたレースで彼を見たのは、F1よりインディ500時代かな。彼のヘルメットが特徴的でさ。シルバーをベースに赤いラインが入ってて、JPS(ジョン・プレイヤー・スペシャル、イギリスのタバコ)のロゴがあって。さっきミニカーを見て何が驚いたって、このヘルメットが細かい部分まで再現されてるところだよ!

スエオカ 頭頂部にあるJPSのロゴもバッチリですね! あと、レーシングスーツに入ってる細かいスポンサーロゴもしっかり再現されてるんですよ。これを作業する人の労力を考えると、今すぐ逃げ出したくなりますね。

YK3 ドライバーだけじゃないよ。ボディーの再現性もかなり高い。これは1978年の途中、第6戦ベルギーGPから投入されたんだけど、そのベルギー戦のみの個体を再現している。一番わかりやすいのは、サイドのJPSのロゴ。これはベルギー戦でしか貼られてなくて、次の第7戦からはオリンパスのロゴになってるんだよ。

スエオカ ボディーが本当に美しいですね。こんなデザインのマシンが30年以上前に作られてたなんて。しかし、なんで第6戦なんて中途半端なところから投入されたんですかね?

YK3 F1マシンの最高傑作とも言われているからね。デビューが遅れたのは、事前のテストでマリオがクラッシュしてしまって、修理に時間がかかったとも言われてる。リアから見えるベンチュリー構造もしっかり再現されてるでしょ、ほらこれ見てよ(と、ネットで見つけた画像をスエオカに見せつつ)

スエオカ お、おう……。しかし、ネットでもほどんどオリンパスロゴのものしか出てきませんね。

YK3 一般的にはロータス79っていうとそっちなんだよね。そう考えると、このロータス79のミニカーはどれだけピンポイントなこだわりで作られているかわかるね。

スエオカ この頃のF1は全然知りませんでしたが、こんなこだわりを見せられると、欲しくなっちゃいますね。

ほら、これを見ろって!

F1マシン史上の最高傑作
1978 LOTUS79 BELGIUM GP Mario Andretti No.5

 PLANEX COLLECTION LOTUS F1 SERIESのラインナップのひとつ「1978 LOTUS79 BELGIUM GP Mario Andretti No.5」。シーズン途中の第6戦から投入されたにもかかわらず、圧倒的な速さを誇り、1978年に出走した11戦中7戦でポールポジションを獲得し、5勝をあげロータスをコンストラクターズチャンピオンに導いた。

 ベルギー戦のみ、にょきっと突出したロールバー、オリンパスなしのJPSカラー、一部カウルデザインが違うなどの特徴があり、このミニカーはそれをすべて再現している。ベルスターを被ったマリオ・アンドレッティも細かいロゴまで当時のままだ。

 1/43スケールのレジン製で、世界限定1000個。価格は6800円。

販売ページ:1/43 Lotus79 1978 Belgium GP


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