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イオンとSBグループ、O2Oや公衆無線LANで協業

2013年03月11日 01時06分更新

記事提供:通販通信

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image イオン、ソフトバンクテレコム、ヤフーは3月7日、ICT(情報通信技術)を駆使した新サービスの提供で協業すると発表した。

 イオンは、ソフトバンクテレコムとヤフーが共同で提供する、ネットと実店舗を結びつけ来店促進と購買を拡大するO2Oサービス「ウルトラ集客」を導入。利用者は「Yahoo! JAPAN」のトップページに掲載されたバナー広告からPCやスマートフォンで特典のバーコード情報を取り込み、店舗に設置されたバーコード読み取り・発券機「HappyGATE」にかざすことで、特典クーポン券を受け取りレジで商品と交換できる。同サービスは、すでに「HappyGATE」を導入している「イオン」など約460店舗にて3月15日より展開し、順次店舗を拡大する予定。

 今後の展開として、イオンとソフトバンクテレコムは、イオンモールをはじめとするイオンのショッピングセンター(SC)に公衆無線ランのWi-Fiスポットを6月より順次設置し、「AEON Wi-Fi(仮称)」のサービスを開始。イオンとソフトバンクテレコムは、マルチキャリア対応スマートフォン用の「イオンサービスアプリ(仮称)」の開発を行う。

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