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期末の値下がりを狙え! この春買いたいデジタル機器第1回

3万円台でも結構使える!? 激安ノートPC選び

2013年03月11日 12時00分更新

文● 正田拓也

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Ultrabookのお買い得機種はこの2機種!

 最近流行のUltrabook。ただ薄いだけではなく、“Ultrabook”と認定されるためには高速に起動することなども条件のひとつ。性能面でもUltrabookを選んでおけば、大きな失敗をすることはない。とはいえ、せっかく買うなら、何か特徴がほしいということで、選んだのがこの2台だ。

ノートPCとしても大画面タブレットとしても使える
話題の「IdeaPad Yoga 13」も7万円前半で

「IdeaPad Yoga 13」
「IdeaPad Yoga 13」

 レノボの「IdeaPad Yoga 13」は、画面が360度回転してタブレットとしても使えるコンバーチブルPCだ。

 IdeaPad Yoga 13は4つのスタイルで利用できることが売りで、使う人の使い方次第で活用方法は大きく広がる。特にタブレットモードはテーブルの上などに置き、みんなで囲んで写真などを見るという場面に有効。液晶背面側におり曲げて自立させる「スタンドモード」ではフォトパネルなどとして使う場合に便利だ。

キーボード面が下になる「スタンドモード」。この状態のままひっくり返して自立させると「テントモード」になる 「タブレットモード」
キーボード面が下になる「スタンドモード」。この状態のままひっくり返して自立させると「テントモード」になる「タブレットモード」での利用も可能だが、立ったまま長時間使うにはやや重い……

 ただし、タブレットとして使う場合は、13.3インチと大きく、重量も約1.5kgもあるので、電車の中で立ったまま電子書籍を読むというような使い方は無理だと思ってよい。

 どちらかというと、ノートPCとしての利用を基本として、タブレットとしても使えるというのがIdeaPad Yoga 13だろう。画面サイズと解像度(1600×900ドット)のバランスも申し分ない。

左側面(上)にはHDMI出力とUSB 3.0端子を、右側面にはメモリーカードスロットとUSB 2.0端子を装備する
左側面(上)にはHDMI出力とUSB 3.0端子を、右側面にはメモリーカードスロットとUSB 2.0端子を装備する

 タッチパネルも装備し、Windows 8をそれらしく使うためにもいい選択。もし、同じような価格帯のUltrabookを検討しているなら、タッチも変形もできるこの製品を検討しない手はないだろう。

 なお、価格だが、Core i5モデルで発売当初は10万円以上したが、発売から数ヵ月が過ぎて7万円の前半からとこなれてきており、値下がり傾向も落ち着いた今が買い時に思える。

10万円超とやや高めだが
とにかく軽いPCを求めるならこれ一択「Lavie Z」

「Lavie Z」
「Lavie Z」

 最近は液晶パネルが大型化している傾向もあるためか、以前のよりもノートPCの重量についてのこだわりが少なくなってきたように思える。しかし、NEC「Lavie Z」はぶっちぎりの最軽量を実現している点が特徴的だ。

 発売は2012年の秋と時間がたっているが、13.3インチで875gという圧倒的な軽さは、いまだ競合するようなスペックの機種の登場を許していない。

 タッチパネルを搭載しない極めてシンプルなモデルではあるのだが、この軽さは何ものにも代えがきかない。例えば1.5kgのノートPCをこれに変えれば、625gもの余裕が生まれる。

 スマートフォンのモバイルバッテリーや、人によってはタブレットも持ち歩いたり、持ち運ぶものが増えている人もいるかもしれない今、この625gの余裕はお金を出してでも買いたい人も絶対いるはずだ。もし、625gの違いで肩や腰の痛みに違いが出てくるなら安いもんではなかろうか。

左側面にメモリーカードスロットがあり、右側面にはUSB 3.0端子と2.0端子が1つずつとHDMI出力を装備。USBが2ポートしかないので、物足りなく感じる人もいるかもしれない

 気になる価格だが、Core i7-3537U(2GHz)を搭載するモデルが13万円を少し切る程度。コストパフォーマンスの高いCore i5-3337U(1.80GHz)モデルは11万円を少し切る程度だ。

 ただしこの両者はCPUが違いだけでなく、重量も異なる。875gというのはCore i7搭載モデルのほうで、Core i5搭載モデルは890gと若干重くなる。また、SSDの容量もCore i5搭載モデル128GBなのに対して、Core i7搭載モデルは倍の256GBになる。これらのことを考えると2万円を奮発してCore i7搭載モデルを選びたいところだ。

 安いほうのCore i5モデルでも11万円を少し切る程度で、SSDの容量がCore i7だと倍の256GBになることを考えると、2万円差を奮発したいところだろう。

 軽量化と薄型化ゆえのキーボードのストロークの少なさや、決して丈夫そうに見えないボディーなど、人によってはLavie Zに魅力を感じない人もいるだろう。高い買い物だけに、店頭などでじっくり触ってみることをおすすめしたい。

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