サムスン電子のGALAXY Noteっぽい独特のデザインが特徴の、HYUNDAI製7型タブレット「T7」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。見た目はもちろん、7型タブレットでは最高レベルのスペックも大きな魅力だ。
手にとって思わずうなってほしい7型タブレットが販売中だ。折しも先月末に「Mobile World Congress 2013」にてGALAXY Noteの8型モデル「GALAXY Note 8.0」がお披露目されたばかりだが、このT7はそれを一回り小さくしたようなモデル。スリムなデザインのため指もスルリと両端にかかり、片手持ちがなかなか様になる端末である。
製品自体は韓国のHYUNDAIが中国向けに出荷しているモデルで、そのスペックは数ある7型タブレットの中でも最強クラスと言っていいほど高い。CPUは「GALAXY Note II」などに採用されるクアッドコアCPU「Exynos 4412 1.4GHz」を搭載、メモリーは1GB、ストレージは8GBを実装する。IPS液晶を採用するディスプレーの解像度も1280×800ドットと「Nexus 7」と同等。BluetoothやminiHDMIをサポートするなど周辺機能も全部入り仕様だ。
持ちやすく、画面がキレイ、高スペックと三拍子そろった優等生。見た目は多少気になるところだが、7型タブレットとしてはかなりの注目モデルといえそうだ。
価格はスペックや仕様を考えれば、かなりお手頃な1万7980円。東映無線ラジオデパート店にて販売中だ。
