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株式会社アウトソーシング、経営情報の一元管理と分析を行う情報活用基盤を稼働開始

2013年03月07日 11時00分更新

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株式会社アウトソーシング、経営情報の一元管理と分析を行う情報活用基盤を稼働開始

~オラクルのビジネス・インテリジェンス製品を導入 モバイル端末にも対応し、経営情報の可視化と迅速な意思決定を支援~

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄、以下 日本オラクル)は、株式会社アウトソーシング(本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役会長兼社長:土井 春彦、以下 アウトソーシング)がオラクルのビジネス・インテリジェンス(以下 BI)製品「Oracle Business Intelligence 11g」を活用して経営者向け情報活用基盤を構築し、このたび、稼働開始したことを発表します。

アウトソーシング社は製造業分野における生産工程の請負、および人材派遣業を中心に発展してきました。さらなる成長を目指し、2011年に掲げた中期経営計画達成を支える基盤として、売上拡大を支える仕組み、事業継続性、コンプライアンス対応の三点に重点を置いたシステム構築に2012年より着手しています。

同社では、オラクルの最新オペレーティング・システム「Oracle Solaris 11」が稼働する「SPARC T4」サーバーを搭載したエンジニアド・システムズ「SPARC SuperCluster T4-4」を全社共通基盤として先行して導入しています。同基盤を活用してグループの経営情報を一元的に管理・分析できるBIシステムとして「Oracle Business Intelligence 11g」を導入しました。

このたび、稼働開始したBIシステムは主に、予算と実績、会社別部門別売上比率 、売上総利益および販管費とその比率を分析しています。また、これらの分析結果をビッグデータの要素となる株価情報、為替情報等をはじめとするデータと組み合わせ、市場のトレンドや顧客ニーズの変化を迅速に把握できる仕組みとなっています。

また、新BIシステムでは「Oracle BI 11g」のモバイル機能も導入し、iPhoneやiPadからも同様に分析結果を閲覧することが可能になっています。情報活用のリアルタイム性を高め、経営者の迅速な意思決定を支援し、その結果、現場の機動力を高めることで、競合優位に立つことを狙っています。現在、マネジメント部門など約30名がBIシステムを活用しています。


●アウトソーシングについて
「生産アウトソーシング業界のNo.1へ」
株式会社アウトソーシンググループは、アジアを中心とした世界7か国で、生産アウトソーシング事業、管理業務アウトソーシング事業を行っております。グローバル戦略を強化し、グループ・ソリューションという独自のサービスを展開し、シェア拡大のシステムとして新BIシステムを活用しています。
株式会社アウトソーシングに関する詳細な情報については http://www.outsourcing.co.jp をご覧ください。

●オラクルについて
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NASDAQ:ORCL)に関するより詳細な情報については、 http://www.oracle.com をご覧ください。


■本件に関するお問い合わせ先
日本オラクル株式会社 広報室 石川
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/


* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
* iPhone,iPadは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の登録商標です。
* 文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものでありいかなる契約にも組み込むことはできません。



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