ビデオリサーチインタラクティブは3月4日、スマートフォンユーザーおよびタブレット端末ユーザーにおけるアプリや専用サイトなどのコンテンツの利用状況を把握する調査レポート「SmartPhone Contents Report (vol.04)」の予備調査を行い、その結果を発表した。
調査結果によると、スマートフォン所有者が使用しているスマートフォン(複数台所有の場合、最もよく使用している1台)の機種メーカー別シェアは、「アップル(iPhone)」が33%を占め、前回調査(2012年8月)と同様1位を獲得。次いで「シャープ」(17%)、「ソニーモバイルコミュニケーションズ」(11%)、「富士通」(9%)、「サムスン電子」(8%)となり、前回調査時点から大きな変化は見られなかった。
キャリア別のシェアをみると「NTTドコモ」(42%)、「au」(31%)、「SoftBank」(26%)。タブレット端末所有者のメーカー別シェアは「アップル」が57%とスマートフォンとともにトップシェアを獲得。新規参入組では「グーグル(Nexus)」(9%)、「アマゾン(Kindle Fire)」(3%)となった。
調査対象者は15~69歳で計5000サンプル。調査時期は2月8日から12日。