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富士通春のWin8最新モデルを総まとめ! 第17回

タッチ対応の15.6型“鉄板”ノート、「LIFEBOOK AHシリーズWA2/K」 (2/4)

2013年03月07日 11時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax

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落ち着いたデザインと充実のスペック/インターフェース

 LIFEBOOK WA2/Kは、15.6型ながら細身に見えるよう、末端部は厚みが削られている。特に正面からみた場合は、前面部が薄くなっているため、より薄くシャープに見える。このあたりは日々目にする部分で、体感できる気持ちよさがあるかないかで、使い勝手の判断も変化する。初心者こそ、閉じた状態のLIFEBOOK WA2/Kに接近して、ディスプレーを開くまでの“心地よさ”に着目してほしいところだ。

 カラーバリエーションは、ウェブ限定色の「ダークブラウン」、シャイニーブラック、アーバンホワイト、ガーネットレッド、アクアブルーの5種類。いずれも高級感重視の配色で、派手というよりは落ち着いた印象が強い。

本体の天板。中央にロゴがあるのみというシンプルなデザイン

 また、グロッシー&サイドカラードキーは、キートップの側面の色を変更することでキー入力をしやすくしている。これも見た目の印象に大きく貢献しているし、富士通の狙い通り、キーの位置を視界の片隅で捕らえやすい。

本体前面。左側に電源ランプ、バッテリー充電ランプ、ディスクアクセスランプ、ワイヤレス通信ランプといった状態表示用LEDが配置されている

本体背面。特にインターフェースはない

 手元に届いた試用機は、インテル®Core™ i7-3632QMプロセッサー(2.20GHz-3.20GHz、 4コア/8スレッド)、8GBメモリー、1TB HDDといったスペック。前述したように、富士通 WEB MARTであればスペックを自在に変更できるようになっている。

 インターフェースは、USB 3.0端子×3、USB 2.0端子×2、HDMI端子、Bluetooth 4.0+HS、92万画素ウェブカメラという構成だ。USB端子の数が合計5つあるのは空きポート数を意識しなくて済むケースが多いだろう。またUSB 3.0端子のうちひとつは、本体の電源がオフでもUSB接続したデバイスに給電可能だ。ネットワーク機能は無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、有線LAN(1000BASE-T)となっている。光学式ドライブは、BDXL対応Blu-ray Discドライブ(DVDスーパーマルチドライブ機能搭載)だ。

 ダイレクト・メモリースロットはSD/SDHC/SDXCに対応しており、デジタルカメラで撮影した画像の取り込みに便利だろう。

本体左側面。左から有線LAN(1000BASE-T)、排気スリット、HDMI端子、USB 3.0端子×3、マイク/ラインイン端子、ヘッドホン/ラインアウト端子になっている。またUSB 3.0端子のうち、写真でいえば、右端の端子は本体が電源オフの状態でもスマートフォンなどに給電が行なえる仕様だ

本体右側面。左からダイレクト・メモリースロット(SD/SDHC/SDXC対応)、USB 2.0端子、光学ドライブ、USB 2.0端子と並ぶ。2基のUSB 2.0端子が離れているため、奥にマウスを接続するとケーブルの取り回しが楽など、よく考えられた配置で好印象だ

富士通 FMV LIFEBOOK AH

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