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iPhoneでデジイチのシャッターを切る! 「SmartTrigger」

2013年02月26日 18時38分更新

文● ASCII.jp編集部

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 Cerevoは、iPhoneを利用してデジタル一眼レフカメラやコンパクトデジタルカメラのシャッターを遠隔操作できる周辺機器「SmartTrigger」の販売を開始した。価格は7499円。

スマホからカメラのシャッター操作を可能にする、手のひらサイズのレリーズユニット「SmartTrigger」

代表取締役社長の岩佐琢磨氏

 SmartTriggerは、Bluetooth 4.0を搭載したデジタル一眼レフカメラ用周辺機器。カメラに装着して、iPhoneにインストールした専用アプリから同製品にBluetooth接続することで利用できる。カメラとはレリーズケーブルで接続する。また、レリーズケーブルに非対応のカメラには、赤外線レリーズケーブルで接続することも可能だ。

レリーズ端子を備えていないことが多いコンパクトデジタルカメラでも赤外線レリーズケーブルを使用することで遠隔操作が楽しめる(写真右)

 基本のリモート撮影機能のほか、指定した秒数あとにシャッターを切れる「タイマー撮影」や「タイムラプス」、iPhoneの加速度センサーを利用してジャンプすると空中にいるタイミングでシャッターが切れる「ジャンプ撮影」などが行なえる。

実際に撮影するとなると難易度が高い、ジャンプした瞬間を簡単に撮影できるのは面白い

 本体サイズは幅63mm×奥行き12.6mm×高さ31.6mm。単4電池1本で利用できる。同社がeneloop(750mAh)で計測したところ、レリーズケーブル接続時に最大3万回、赤外線レリーズケーブル接続時は1万7000回のシャッター動作したという。対応機器はiPhone 5/4S、第3世代/第4世代iPad、iPad mini。

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