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So-netの光ファイバー&モバイルWiMAXで新生活を快適にする

2013年03月22日 11時00分更新

文● 広田稔

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新生活が始まる前に、自宅の回線を見直そう!

 新生活が始まる4月。大学などに入学したり、新社会人として企業に新しく所属するフレッシュマンはもちろんだが、社会人として相応の経験を持つ人も、異動や転勤などで新しい場所に引っ越す機会は多いはず。「心機一転がんばろう」と気持ちのリセットができる時期だ。

 新しい生活の始まりは、これまでの生活を見直すためのいいタイミング。

 この機会にぜひチェックしておきたいのが、インターネット回線の契約だ。転居先で新しいサービスに契約するという人はもちろん、すでに契約済みの人も、料金や回線、プロバイダーなどを見直して、より高速かつリーズナブルなサービスが選べないかを検討してみるといい。

 この時期限定のキャンペーンや、WiMAXなどのモバイルデータ通信サービス、そして家族の携帯料金を大幅に削減できるコースまで。よりお得な組み合わせで賢く快適に自宅のインターネット・インフラを整えよう!

日常生活に必須のインターネット! 選ぶならやっぱり光回線

 高価というイメージがある光回線だが、実際の月額利用料金を見てみると、約3000~5000円程度と思った以上に安価。ADSLなどと比較しても極端に高価という印象はなく、例えば携帯電話などに月々支払っている料金はこれよりずっと多いという人もいるだろう。

 動画・音楽などのエンタメ用途や、メール・SNSなどのコミュニケーション、ウェブを利用した情報収集やショッピングなど、インターネットはいまや家庭の重要なインフラ。その中心になるのはやはり、高速かつ安定した光ファイバー回線だ。

 光回線はADSLに比べて高速で安定している。だから家族みんなが同時にネットを利用する際でも安心だ。電話局から自宅までの距離で通信速度が変わるといったこともなく、回線の安定感では群を抜いている。

 インターネットを経由してやり取りする情報は、デジタルカメラで撮影した高画素な写真、レンタル映画や高音質・高画質な映像音楽配信の視聴、オンラインストレージを活用したファイルの共有、そしてオンラインゲームのダウンロードなど、常に増加傾向にある。

 つながる機器もパソコンだけではなく、スマホやタブレット、そしてテレビやBDレコーダーなど多彩だ。リッチなコンテンツを家族で共有し、快適に楽しむためには高速で安定した光回線がマストだ!

安定した速度だから家族との共有も安心
無線LANとも組み合わせたい!

 光回線の最大のメリットは、速度はもちろん安定した回線であるという点。

 ADSLは仕組み上、周囲の条件に影響されやすく、電話局から離れている家では通信速度が落ちてしまう。また下りに比べて、上りの速度が遅いため、大容量のファイルを相互に交換する用途にもあまり向かない。リッチ化するコンテンツのやり取りには「光回線以外にない」というのがASCII.jp編集部の主張だ。

【その1】家族みんなで一度に使っても速い!!

 父親はパソコン、母親はタブレット、子供はスマートフォン……と、さまざまな機器でひとつのインターネット回線をシェアしている家庭も多いはず。「努力したけどダウンロードが数Mbpsしか出ませんでした……」というベストエフォートのADSLより、実効速度で数十Mbpsという範囲にだいたい収まって「目詰まり」しにくい光回線は気持ちよく使えること請け合い!


【その2】上りの速度が速い

 上り下りで速度差がないのも光回線の特徴。ADSLは下りは速いが上りは目をつぶった規格だ。動画などをアップロードしていると、「ひょっとしたらWiMAXやLTEのほうが速いのでは……」という状況も割とある。USTREAMやニコニコ生放送といったライブ配信サービスを使ったり、ネットゲームをとことん楽しむなら、安定したアップロードの光を選ぶべし。


【その3】安定してて高速な通信回線!

 ADSLはアナログ電話と同じ銅線を使っているのに対して、光回線は光ファイバーを使用し、レーザー光の点滅に置き換えてデータをやり取りする。簡単に言うと、ADSLの電気信号は電磁波などの影響を受けて信号の形が変化してしまうこともあるが、光回線のレーザー光はそのノイズに強い。ADSLは収容局から距離が離れるに伴って、信号が減衰してしまうが、光回線なら数10km離れてもほとんど影響がない。

 速さに関心が注目しがちな光回線だが、この安定感こそ真骨頂だ。



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