2月23日より全国公開される劇場版「とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟-」の公開に向けて、作品と多摩都市モノレールがコラボレーションした「とあるモノレール」が2月2日から3月14日の期間限定で運行される。その「とあるモノレール」運行初日の2月2日、多摩センター駅にて声優の上条当麻役・阿部敦さんと御坂美琴役・佐藤利奈さんを迎えた初運行セレモニー&トークショーが行なわれた。
少し緊張しつつテープカット
「とあるモノレール」運行開始!
初運行セレモニーは多摩センター駅のホーム上で開催され、駅に到着したモノレールの中からセレモニー会場に現れた阿部さんと佐藤さんはなんと車掌姿で登場! テープカットをするセレモニーはお二人とも初めてとのこと。ハサミを入れる瞬間はやや緊張気味しつつも、つつがなくテープカットは行なわれ「とあるモノレール」の運行開始です!

↑車掌姿の衣装は「阿部さんの違和感の無さ!」(佐藤さん)、「(佐藤さんを見て)こういう車掌さん居そうですよね」(阿部さん)とお互いに絶賛するほど似あっています

「テープカットは人生初です」(阿部さん)、「ハサミは金色なんですね」(佐藤さん)と、緊張しつつもセレモニーを楽しむ余裕も
臨時列車内に場所を移してトークショー
車掌姿でマイクを持つ姿が似合っている!
テープカット後、阿部さんと佐藤さんはセレモニー参加者とともに「とあるモノレール」のイベント用臨時列車に乗車し、立川北駅までトークショーを行なった。トークショーではワーナー・エンタテインメント・ジャパンの中山信宏プロデューサーも加わり、今回の劇場版の見どころや、「とあるモノレール」とのコラボについて楽しく語った。

トークはすべて車内アナウンス用マイクから行なうのだが、マイクは1人でしか話せないので交換電話のように交互にトークする状態に

マイクを持つ姿が本物の車掌さんっぽい! モノレールの速度はゆっくりなので身振り手振りを加えても危なげなく楽しいトーク


トークはマイクのある先頭車両が定位置だが、トークの合間に後部車両まで巡回したりとフリーダムな雰囲気。ちなみにモノレールの車両間には扉がないため、先頭車両から最後尾まで一目で見通せる


「とあるモノレール」車内の広告スペースはすべて『とある』シリーズ関連イラストやCMで埋め尽くされている
「とあるモノレール」に乗車したら
「とあるステーションギャラリー」も楽しもう
多摩都市モノレールでは「とあるモノレール」運行期間中、コラボイベントとして駅構内の展示スペースに劇場版に関連した設定資料やパネルを展示した「とあるステーションギャラリー」を設置する。「とあるステーションギャラリー」開催駅は多摩センター駅、高幡不動駅、立川南駅の3駅。多摩センター駅と立川南駅ではパネルや関連グッズなどが展示され、高幡不動駅ではビッグなタペストリー(横断幕?)を展示していた。「とあるモノレール」に乗車した際は一緒にギャラリー巡りもしてみよう!
(C)鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX MOVIE
