超骨太なロボットACT『機装猟兵ガンハウンドEX』

2013年02月05日 18時00分更新

文● 電撃オンライン編集部　エマヌエル

地獄の特訓の成果か!?　エマヌエル、ステージ1で覚醒する！

　こうして、地獄の特訓を終えてなんとか操作方法を習得。私をもうヒヨっ子とは呼ばせない！　炎の臭いが染みついてむせる戦場へGO！

　さて、最初のミッションは、森林地帯にあるプラント施設への降下による強襲作戦です。チュートリアルがあれだけ難しかったので、かなりの難易度になると身構えていたのですが、特訓の成果もあってかかなりスムーズに進みました。

　……とかなんとか言っておりますが、実はかなりコンティニューをしました（笑）。特にステージの最後に待ち受けるボス戦で、上から降り注いでくるミサイルには苦戦しました。でも対処法を閃いたらその後は楽勝でしたよ。

こちらがステージ1のボス。お腹にあたる部分が弱点となりますが、そこを狙っていると容赦ないミサイルの雨が。実はこのミサイル、写真右にある建物の下に潜ると回避できます

　では、ちょっとナニカに覚醒した私が本作をプレイするうえで、重要になるテクニックを伝授しようと思います。新兵たちよ心して聞け！

強襲作戦となるミッション1。出現する敵も基地のトーチカや固定砲台などが多いですが、動きが少ない分、機動力があるこちらに分があります

　まずはブーストテク。ブーストを使って高いところから着地すると、着地の反動による硬直時間が発生するのですが、着地する直前にブーストをふかすと、その反動が少し和らぎ、硬直時間も短くなります。地味なテクニックなんですが、着地の際に攻撃されることも多い本作では、かな～り重要だったりします。

左の写真くらいで、×ボタンをちょっと押してブーストを軽くふかすだけで、着地時の硬直は少なくなります。レッツ実践！

　続いて武器のマネージメント。武器にはそれぞれ残弾ゲージがあり、一度使い切ると基本的にリロード時間が発生してしまいます。ただし、他の武器を使用している間もリロードは行われているので、武器を使い切ったら別の武器へ切り替えると円滑に連続攻撃が可能です。というか、切り替えまくって戦ったほうが絶対にカッコイイですからね！

サブ射撃のツインライフルが弾切れになったら、続けざまにメイン武器で追撃！　使い切るころには、ツインライフルのリロードも回復しているという寸法です

　また、近接攻撃には敵の弾を消す効果もあります。操作が多くて忘れがちなのですが、ダッシュやブーストでは回避不能な局面も切り抜けられるので、ぜひ覚えておきましょう。

固定砲台のいかにも威力が高そうな弾もごらんの通り！　近接攻撃のハードブロウは、ほとんどの敵弾を消すことができます

　そして、アーマーパージです。装甲をパージすると軽くなるのは先ほどお話した通りですが、同時にそれまで蓄積していたダメージもリセットされます。もうダメージがヤバイ！　って時に使うといいでしょう。……ただ、撃破される寸前はだいたいテンパっている時なので、私が冷静に使うようになれるのはしばらくかかりそうですが（笑）。